10月14日(日曜日)は、あいにくコルマール→リクヴィルのバスがない日です バス会社のサイトは高島たいらさんが紹介されているもので、 仏語版から出すと、 バス路線の概念図は https://www.vialsace.eu/ftp/FR_documents_CG68/lignes-haute-alsace-plan-reseau.pdf 106番バスがリクヴィルに行きます。 一連のバス時刻表 https://www.vialsace.eu/ftp/FR_documents_CG68/lha-horaires-092017-secteur1.pdf 時刻表の見方 期間 Annee(年中運行)、scol(学校がバカンスの期間は運休、10月は10月20日から2週間ほど学校休み、今回質問の期間は該当外で運行) 曜日 L、Ma、Me、J、V、S →順に 月、火、水、木、金、土 日曜はDimancheで D になりますが、運行がありません。 バスは、駅前のバス停が並んでいるところから出ます。 駅は、正面口と裏口があり、東側が正面口で、バスターミナルとなっています(バスターミナルと言ってもバス停がいくつもあるだけですが)。 仏語で駅は gare、バスターミナルは gare routiere といいます。 14日がリクヴィルに行くバスがないので、コルマールに着いたら、ホテルに荷物を置いて町に出るのがいいでしょう。 15日に午前からリクヴィルに行って(バスは駅前のバス停から出る)、2~3時間過ごしたらコルマールに戻って、再度コルマールを観光。 コルマールの町は、旧市街をぶらぶら歩いて、半日ぐらいで大体の観光的市街地は歩いた感じになります。 フランスの美しい村は、中心をまっすぐ歩けば5~6分で横切ってしまう程度の大きさなので、それほど観光には時間はかかりません。プチトラン(観光用のトラクターが引っ張るワゴンに乗る)があるので、それに乗ると、村を出てブドウ畑の中を通り、見晴らしのよいところでちょっと休みます。乗るといいでしょう。 10月中旬だと、もう、ブドウの収穫は終わっていると思います。(経験的には、9月中旬から下旬にかけて取り入れをやっていた。) 16日昼過ぎにストラスブールに行って、ストラスブール駅のコインロッカーに荷物を預けて、駅近くのプチットフランスという一角を2時間ほど散策してから、パリに向かうのがいいと思います。 プチットフランスのあたりは、水路がいくつにも分かれていて、木組みの家が並び、雰囲気がいいです。水と家の組み合わせは、コルマールのそれよりストラスブールの方が変化があって、印象的です。 ストラスブールの観光は、そのほかに大聖堂があるのですが、ちょっと時間がきつい感じです。 SNCFのストラスブール駅の案内のページから (コインロッカーがあるとなっています。一番線の中央の地下に降りるエスカレーターの近くと表現されています。仏語でコインロッカーはconsigneといいます。) https://www.gares-sncf.com/fr/gare/fraeg/strasbourg/services/consignes-automatiques パリに着く時間は、日暮れてすぐぐらいの時間に着くTGVでいいんじゃないかと思います。 以上、私見ですが、参考までに。