イギリス人は世界中が 自分の国 (自分の植民地) だと思っているからじゃないだろうか。 自分の植民地だとおもっているところへいくのを出国というのだろうか? https://en.wikipedia.org/wiki/British_diaspora ここに書いてある British Visitor Foreign travel statistics のなかで、何割ぐらいが "Freedom of Movement" もしくは "Visa Not Required" "Visa Available Upon Arrival" "e-visa" なんかのところにいくかを計算すれば、 出国審査の合理性がわかるのでは。 https://en.wikipedia.org/wiki/Visa_requirements_for_British_citizens こんなのをみても白人(ヨーロッパ系 )だったら イギリス人になるのはそんなにむずかしくなさそうだ。 https://www.expatica.com/uk/moving/citizenship/british-citizenship-applying-for-a-british-passport-in-the-uk-1028671/ こんなのをみても イギリス国民というのは 6種類あるようだ。 https://www.gov.uk/types-of-british-nationality 出国審査というのは もともとなんのためにやるのだろう? 犯罪人が海外に逃亡するのをふせぐため? たぶん 日本の政府の1番の理由はそれだろうとおもう。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%87%BA%E5%85%A5%E5%9B%BD%E7%AE%A1%E7%90%86#%E5%87%BA%E5%9B%BD%E5%AF%A9%E6%9F%BB 国を出国する際にも同様の審査が行われる場合がある。出国する人物の把握および確認のために、有効な旅券や各種様式の書類の提示が求められる。犯罪歴の有無や係争中の裁判の被告人、あるいはその他の理由などで出国の制限を受ける場合があり、それらの判断基準は国によって異なる。一般的に、出国は入国審査ほど厳格では無いことが多い。例えばアメリカ合衆国やオーストラリアでは国際線搭乗チェックイン時に航空会社が旅券と査証を確認するが、ほとんどの空港では官憲による「出国審査」はない。なお国際線搭乗チェックイン時に航空会社が旅券と査証を確認するのは、降機国で無資格(旅券や査証の不備)のため入国が拒否された場合、航空会社の責任で搭乗国まで送還しなければならないからでもある。