③ドロミテ 昨年1度だけ同じ場所へ行きましたので、ご参考になれば幸いです。 車が無く、サンタ・マッダレーナに2泊でしたら、Sass Rigais や Furchetta の手前、麓の草原までのハイキングをオススメします。 Gschnagenhardt-AlmとGeisleralmという2軒の山小屋がある所です。 (GoogleMapsでも拡大すると表示されます) 食事のメニューが豊富で眺めが素晴らしく良いため、私はついつい長居してしまい、そのままココから下山しました。 時間に余裕があれば、Secedaへも足を伸ばせそうです。 私はレンタカー移動でしたので、Zanser Almの駐車場まで車で移動して山道へ入りました。 歩きは片道1時間30〜40分程度。 村から直接、Hotel Ranuimüllerhof や Waldschenkeというレストラン付近を経て林道に入るルートもあります。 こちらも草原までであれば、ほぼ同じくらいだと思います。 地図は TABACCO の 1:25,000 / 05 / Val Gardena - Alpe di Siusi / Gröden - Seiseralm をAmazonで入手しました。 iPhone/iPadのアプリもありますね。 これをじっくり見れば、他にも村を起点にハイキングルートを組めると思います。 (村の北側は、残念ながら別の地図になります) ガイスラーの山裾に沿って歩く Adolf Munkel Weg というルートは人気の様です。
ドロミテ ハイキング フネス谷のサイトにあるマップを見たり、行かれた方のブログも参照していたのですが、やはり地図はあったほうがいいかもですね。。。ある程度現地で得られる情報もあるかとは思うのですが、性格上歩く予定のコースをきっかり決めておきたいんですよね。Secedaはいいなぁと思ってたのですが、なにしろバス移動ですと、マッダレーナ村から行った方は相当早朝に出かけられたようで、少々諦めモードです(笑)今回教えて頂いた地名ももとに調べてみようと思います。ありがとうございました!
③ドロミテ 補足 旅を検討する楽しい時間を邪魔をすることになるかもしれないと迷いましたが、、、念のため補足させてください。 Seceda には Ortisei からリフトを利用して登ると楽ですが、バス移動をせず、フネス谷から直接歩いて登るルートもあります。Südtirol / South Tyrol のWebSite上の地図でもPathの番号が判別できます。これを参照して戴くと分かりやすいと思いますが、以下の様なルートになります。 Path 28 -> Path 29 -> Path 35 -> Path 6A -> Path 6 -> Path 1 or 1A このWeb上の地図にはルートが点線でしか記されていないので、もしかしたら環境が変わったのかもしれませんが、2017年版の地図(TABACCO)には、谷側から岩尾根上へ登る部分にヴィア・フェラータのマークが記されています。ご存知かもしれませんが、この区間は所謂日本の登山で言う「クサリ場」に当たります。ドロミテではワイヤーや鉄杭ラダー、ハシゴ等の区間です。日本と異なり、通行するにはヘルメットとハーネス、ヴィア・フェラータ・セット(の同等品)、手袋が必要となります。Südtirol のWeb地図上では、Jëuf de Pana / Pana Scharte / Forcella Panaと書かれた部分の真上(北側)付近です。 あるいは、少し遠回りで長くなりますが、ハイキング・コースで以下の様な手もあります。 Santa Magdalena -> Path 28 -> Brogles Hütte / Rifugio Brogles -> Path 35 -> Path 5 -> Furnes(Ortisei - Seceda 2500 の中間駅)-> リフト -> Seceda 2500 それから、 「Santa Magdalena 2泊+鉄道・バス利用」という条件で考えましたが、 これを改めて、 「Santa Magdalena 1泊 → 荷物を持ってハイキング → Ortisei 1泊」とか、 「Ortisei または Santa Cristina Valgardena 2泊」、 「Cortina d’Ampezzo 2泊」等とすることが可能であれば、 ハイキング・ルートのバリエーションは増えます。 Alpe di Siusi や Sassolungo、Tre Cime、Tofana など。 ポルドイ峠やガルデーナ峠、ファルツァレーゴ峠等に寄ることも出来るかもしれません。 ただ、やはり Santa Magdalena や San Pietro の集落から北側へ登った高台斜面からのガイスラー山群の眺めは素晴らしく、かなりの満足感を得られます。 私は車で移動しつつ写真を撮りまくりました。(笑)