私も情報はシェアしたいですが、... あまり書き込まれませんね! El Camino de Santiago は最も知られた巡礼の道 900kmを30日! 昨日のスペイン語講座でも取り上げられていた。 東海道と中山道は踏破した私も四国お遍路は1000kmの回遊路で、... El Camino de Santiago も長い。東海道も中山道も25日かかった。 断片的に記憶している情報は、山間部では宿があまりないので、寝袋を持って歩く。宿は廊下などにも入れてくれるので、最悪そこで寝るらしい。宿の確保が大変なのであまり距離は歩けない。昼ごろには、次の目的地について、宿を確保するのが先決らしい。 英語は通じないだろう? 私はフラ語もおスペもまだまだで、.... 私も興味があるが、50年前に戻った旅行は体力的に厳しいので、 よろしくお願いします。ちなみにサンフランシスコのベイエリアには、El Camino Real (ホンマの巡礼の道)なる道がある。 またまたお邪魔しました
ポルトガルの道は歩き易いです このツリーの質問から外れますが、私が今まで歩いた道で一番過酷で感慨深い巡礼路はアルルから出発したサンジルの道です。あまり通行する人がいなくて、ポツンと一軒家の様な断崖絶壁の細い道や道路が崩れていたりします。25Kmくらい人家が無く水が後一口になり、川の水を飲みました。幸い病気にはなりませんでしたが。またフランス国内では、黄色の矢印及びホタテ貝の標識があまりありません。スマホのGPS等で確認しながら歩くと良いと思います。この道はラングドックの優しい人々に何度も助けられ、中世そのままの美しい街や村またソンポール峠越え等印象深いものでした。 出発地の1つルピユイアンヴレーのカテドラルでは、午前8時の出発のミサの後シスターからクレデンシャルを貰うのですが、マリアの像の裏面にホタテ貝のレリーフのペンダントトップをお守りにいただけます。巡礼者は心臓に近い所に身に着ける慣わしだとか。 スイスから出発した女性は、裏面が薔薇のレリーフのとても美しいペンダントトップを貰っていました。 最近ではポルトガルの道を歩いています。リスボンからはあまり標識が無いので、案内所で確認しながら歩くと良いでしょう。アルベルゲもあまり無いですが、3人くらいなら消防署が泊めてくれる事もあります。宿泊不可でもキリスト教団体経営の老人ホームを探してくれました。宿泊室のドアを開けると、消防車と救急車が各3台づつ並んでいるのは壮観です。無料の所は汚いですが、貴重な体験ができました。ポルトからは標識もかなりあるので歩き易いと思います。ポルトガルの山道は緑に溢れていて、3月にはミモザの花で谷が黄色く染まる道もあります。ポルトガルの田舎道も段々と開発されて、自然が少なく成りつつあります。
ポルトガルの道は歩き易いです このツリーの質問から外れますが、私が今まで歩いた道で一番過酷だったのはアルルから出発したサンジルの道です。あまり通行する人がいなくて、ポツンと一軒家の様な断崖絶壁の細い道や道路が崩れていたりします。25Kmくらい人家が無く水が後一口になり、川の水を飲みました。幸い病気にはなりませんでしたが。またフランス国内では、黄色の矢印及びホタテ貝の標識があまりありません。スマホのGPS等で確認しながら歩くと良いと思います。この道はラングドックの優しい人々に何度も助けられ、中世そのままの美しい街や村またソンポール峠越え等印象深いものでした。 出発地の1つルピユイアンヴレーのカテドラルでは、午前8時の出発のミサの後シスターからクレデンシャルを貰うのですが、マリアの像の裏面にホタテ貝のレリーフのペンダントトップをお守りにいただけます。巡礼者は心臓に近い所に身に着ける慣わしだとか。 スイスから出発した女性は、裏面が薔薇のレリーフのとても美しいペンダントトップを貰っていました。 最近ではポルトガルの道を歩いています。リスボンからはあまり標識が無いので、案内所で確認しながら歩くと良いでしょう。アルベルゲもあまり無いですが、3人くらいなら消防署が泊めてくれる事もあります。宿泊不可でもキリスト教団体経営の老人ホームを探してくれました。ポルトからは標識もかなりあるので歩き易いと思います。ポルトガルの山道は緑に溢れていて、3月にはミモザの花で谷が黄色く染まる道もあります。ポルトガルの田舎道も段々と開発されて、自然が少なく成りつつあります。
印象に残った村や街 ロンセスバージェスは修道院ぬ裏山を1Kmくらい登るとイバニェタ峠と言うフランスとの国境です。古い叙事詩「ローランの歌」の古戦場跡です。カテドラルの夜のミサでその日到着した人々の国の言葉で、旅の安全を祈ってくれます。 ブルゲーデはヘミングウェイも訪れた清流と花いっぱいの美しい村です。 アズルの谷は下山が急斜面で骨折する人も多いです。 パンプローナからリオハ地方への途中イラーチェのワイン工場があります。TVで良く放映される左をひねるとワイン、右側は水が出る蛇口はここにあります。皆ボトルに詰めるので午前10時くらいにはカラになりますからお早目に。 ロスアルコスだったと思うが、ここのカテドラルの2階は音楽関係の博物館みたいで、畳半畳くらいの大きなグレゴリオ聖歌の楽譜がありました。ミサのある夜に行けば見学出来ました。 レオンの女子修道院経営の宿では、ミサがあるので参加してと言われて行くと、修道尼40人くらいが聖歌だけでミサを行なってぃました。美しい歌声に感動しました。 セブレイロの教会のお茶目な神父さんは、写真も一緒に写ってくれるし、雪の上に寝転がって天使の羽を描いていました。 サンチアゴコンポステラ迄900Km歩き疲れきった巡礼者にとって、巡礼者の正午のミサは感動の場面です。巡礼者の出発地と出身国が全て読み上げられるまで、シスターが聖歌を詠唱してくれます。その後1週間に1日ですが、6人の寺男達によって大香炉かほとんど180度くらい迄振り上げられます。これらの儀式は実際に歩いたから感動し涙するのだと思います。 ほんの一部ですが、参考になれば嬉しいです。
80代の仏人男性は50回以上歩いているそうです 巡礼の半数は若者達ですが、私達の様にリタイアしてから何回も巡礼する人も多いです。オランダ人の元徴税吏は、体力的に1日25Km以上は歩かないと言っていました。 下りの山道は小石を踏むと転び易いので要注意です。実は私もアスファルト舗装の坂道で転倒し、捻挫だったものが悪化し帰国後骨折となり3ヶ月入院しました。普段から足腰を鍛えておきましょう。大きなアルベルゲには救急処置の出来る人もいるし、巡礼はスペイン国内なら無料で医者に診てもらう事が出来ます。薬代は有料です。 世界各地から巡礼はやってくるので、英語が共通語です。スペイン語が話せると良いですが、スペイン人の大半は英語を話しますから問題はありません。 印象に残る素晴らしい出来事等を書きたいのですが、また次に投稿します。