インドの酷暑期は、メリットもわずかながらあります。 ミッチンさんへ あのゴールデン・トライアングルの国内線が廃止 ? ! の疑問から旅行社に問い合わせてみました。 閑散期の4月から7月までカジュラホ~バラナシは一時運休だそうです。 デリー~バラナシ、デリー~カジュラホは通常運行です。 ただ、そこはインドのこと。原油価格が上昇の折、8月再開はあやしくて客足が戻る冬場になるかもしれません。 JR 各社は巨額な累積赤字をかかえつつも乗客のため列車を走らせる努力をする。 = 日本の常識 わずかな客しかいないのに赤字を出してでも運行するなんてとんでもない無駄。 = インドの常識、です。 なので、直行バスも現地で必ず確認してくださいね。 東群の寺院までレンタサイクルで行けばいいとお考えなら甘いです。 体育会系であっても根性でなんとか乗り切れるものではありませんよ、あの暑さでは。 オートリクシャーと交渉して下さい。Rs50 が目安。 観光客ズレして手強い相手ですが、日銭がゼロよりは走るほうを選ぶでしょう。 所要時間は2時間。当然、昼時よりまだ気温が上がらない午前中がいいです。 行き先の寺院では、到着して見物。次、次と必ずチェックすること。でないと、ずるしてパスされます。 熱くなった寺院の石で足の裏を火傷します。とてもではないけれど歩けません。 スリッポンみたいな浅い靴というか、足の裏を保護するもの ? 持っていったほうがいいです。 五つ星ホテルに大幅ディスカウント料金で泊まれます。100$以上が20~30$ の値段も交渉次第で可能です。 なぜか。 並みのホテルなら従業員は休んでいるだけでコストはかかりません。 しかし、高級ホテルはロビー全体をクーラーで冷やす、客が来ないからといってレセプションを留守にはできない。 つまりランニングコストがかかるので、格安料金であれとにかくお客に泊まってもらいたいのです。 五つ星ホテルに泊まるのなら、酷暑期が狙い目というわけなんです。 インド旅行歴が分かりませんので、知ってるってことも書いたかもしれませんが、お伝えしました。