Walk up fare Walk up fareというのは当日でも購入可能な運賃のことです。事前にオンラインで購入しても当日駅で購入しても運賃は同じです。 したがって事前に席を確保する必要がなければ事前に購入するメリットはありません。 往復運賃のうちWalk up fareに分類されるものとしては、(Standard) Open Return, Saver Return, (Standard) Day Return, Cheap Day Returnなどがあります。 このうちOpen Returnが正規運賃に相当しますが、航空券の俗に言うノーマルチケットと同じで利用する人はほとんどいないと思われます。 ※StandardはFirstやCheapと区別するためのもので省略されることも多い。 このうちDay ReturnやCheap Day Returnは主に都市部の近距離区間(路線にもよるが概ね50マイル圏)に設定される日帰り切符で、主な違いはピークタイムに利用できるか否かです。 座席の予約は原則として不要、というか近距離列車に関してはしないほうがいいです。往復とも次に出発する列車に乗ってください。 ピークタイムの定義は路線によって異なります。利用区間がわかれば大まかな時間帯を調べることもできます。