ラインフォール ・・・・ 追記 シャフハウゼンは ボーデン湖(ドイツとの国境)から流れ出したライン川が作るヨーロッパでも有数の滝(流量でですが・・・)で 大昔からの観光名所です。 電車も停車する駅がちゃんとあって 滝の上のYH側の下から乗車できます。 シャフハウゼンからはバスですが 歩いても15-20分ぐらい。住宅地の散歩・・・でいけます。 シャフハウゼンは ライン川の対岸・・・ドイツ領への飛び地?でライン川を下った昔の船荷はここでいったん陸に上げ、滝下の急流をさけてバーゼルまで運び、ここから再び舟で各地に運んだ交通の要衝でした。 ドイツの詩人 シラーのしずめる鐘・・・の鐘?がある修道院や騎士の館など旧市街とにぎやかな近代都市が同居しています。 なおここからの ライン下り・・・ではなくて、ラインのぼりは オモチャ箱のような町 スタイン・アム・ラインをへて ボーデン湖までの田園地帯をノンビリ遡上する小さな船旅です。 お時間のタップリある方にはおすすめ・・・。 ついでに言うなら シャフハウゼンは 第2次世界大戦中 連合軍の爆撃を受けています。 灯火管制下のドイツ領のなかで煌々と灯火をつけたこの町をそそっかしい米軍機が爆弾をつい投下したのが真相。 戦後米軍が賠償金をはらったとか・・。
補足ありがとうございます まさに、ぼうふらおじさんの補足は完璧です。 歴史的にも実は重要な街です。 ただ、日本人にはあまり知られていないようですね。 シラーの鐘も見てきました。 滝の高さはあまりないのですが、規模は大きいですよね。 ちなみに私が泊りましたホテルは、クローネンホフという ホテルで街の中心にあります。街自体は非常に治安のよい ところでした。山から下りてきて、都会には泊りたくない 方にはお勧めします。大きなco-opもあるのでお土産の チョコレートなどはそこで買えました。 http://www.kronenhof.ch/index2.html 古い建物ですが、内部は清潔でした。
偶然ですね。 私も妻と二人でシャフハウゼンに行き、このクローネンホフに泊まりました。 1996年6月15日だから、今からちょうど10年前の事でした。 ちょうどホワイトアスパラの季節で、このホテルのレストランで食べ、美味しかったです。 バス(2フラン)で見に行ったラインの滝の水量の凄さと、 町中の家々の装飾出窓の、飾りの見事さ、この二つは今でも印象に残ってます。 ラインの滝は、シャフハウゼン到着前に、列車からチラッと見えます。 2004年に、シャフハウゼンを通った時も、やはり見えました。