絶対に言わない言葉 ”Nosotros espan~ols.”

ペンパルのカナリア君の所で数日間ホームスティさせてもらった時、
仲の良い友達を呼んでパーティーをしました。

全てカナリア君の紹介の和訳です:
 「ボクは、マジョルカ人です」 Soy Mallorquini.
 「彼は、カナリア人です」 El es canarian.
 「彼女はガリシア人です」 Ella es galician.
決して、”Nosotoros espan~ols.”とは言いませんでした(爆)

それなので、私も負けずに、
 「私は関東出身の、日本人です」と言いました。
Kantonese という言葉を創作しかけたのですが、広東人になって
しまいそうなので、止めました。

まぁ、全てこの意識が、これは本当にもう、どの地域にも均等に
浸透していて、気付けば同じ地域出身でつるんでいます。
また、バスク地方で統一バスク語はそう話されていませんが、
バスク人たる意識は強いし、ガリシア地方ではスペイン語よりも、
ガリシア語が話されていました。

●●国代表という意識は、似た様なイタリアと比べても、
格段に薄いかも?、と感じます。

Casillas君は前回大会では、☆3つでした。今回は、輝きが
薄れていますが、あともう1回はいけますね。ハングリーでは
無くなったせいかな?

それで発音ですが、「カシィージャ(ス)」と発音されるのが
一般的ではないかと思います。読み方では、「カシィーリャ(ス)」
もありえますが、余りパェーリャと発音は聞かないので、濁る
発音が通じやすいのではないかな?尚、アンダルシアでは、最後の
S音は消えます。

でも、自分で発音すると、”LLA”の発音は、実はLとJの
中間音です。

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1件のコメント

  • やはりそうでしたか。

    クマさんはカナリア諸島にお友達がいらっしゃるのですね?
    やはりパーティーでの自己紹介のお話が全てを物語っていますね。
    仰るように、イタリア人も良たようなもんだと思うのですが・・・
    スペイン人は面白いです。

    Casillasの発音、有難うございます。
    LとJの中間音で濁るというのが良く理解できました。
    以前はリーガ・エスパニョーラの実況なんかでも、人によっては
    「カシージャス」または「カシーリャス」と、統一されておらず、
    お聞きしたかったのです。
    カタカナで読みをつける事に無理があるし、各地の方言も考えると
    2通りでもなさそうですね。

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