ネットは諸刃の剣 おはようございます。 皆さんおっしゃってることだけど、ネットは功罪相半ばというところでしょうか。 なにしろ、電話、FAXどころか、国際郵便切手を貼った返信用封筒同封のエアメールでホテルの予約をした経験のある世代なもので、ネットの便利さは驚嘆ものです。 今も、年末に向け(^^);、タスマニアの調査をしているのですが、この地域、活字情報は極端に少ない反面、ネット情報は、計画好きのためのディズニーランド。楽しい日々を送っています。 しかし、一方、生のふれあいが消えるとか、手作りのぬくもりがなくなるというご意見も、本当に良くわかります。 画一的な大型ホテルの予約ならともかく、直接話さなければわからない条件とかもありますしね。 ちょっと話は違うかもしれないのですが、最近、国内旅行をしていて、気づいたことがあるのです。 凝った手作り感の強いHPを開いている旅館に泊まると、あれっと思うことがあるのです。 熱心で愛想の良いHPに期待して訪れると、その印象とは正反対の、無愛想で人嫌い風の若主人が現れたことが、すでに3軒。 そういう宿に限って、ネットのクチコミサイトなど見ると、怪しい賞賛コメントが載ってたりする(笑)。 ネット上でしか話ができない、ネットを通してしか人付き合いができないというのは、やはり、ちょっと困ったことですよね。 (なーんて言いながら、私も実像は、引っ込み思案なんですけど。) 実は、今、タスマニアで一軒気になっている宿のHPが、悪い予感のするタイプの手作りHPなのです。 しかし、その中の、「裏の小川にカモノハシの一家が暮らしています」という一文には、強く惹かれているのだが・・・。
エアメールの予約なつかしい・・・ >電話、FAXどころか、国際郵便切手を貼った返信用封筒同封のエアメールでホテルの予約をした経験のある世代なもので 実は、私もその経験は1回だけですがあります。 書いて送って、返事が来て・・・何日もかかる大変さはありますが 感じのよい返事が来ると嬉しいですよね。 FAX予約ができるだけでなんと便利な世の中に…と思っていた時代もありました。 そのころから見ると、今のこの便利はなんと快適なことでしょう。 だからこそ、上手に活用したいと思う反面、リスクも考えておかないといけないと。 今年の年末は、タスマニアですか。いいですね。素敵な夏をお過ごしください! 「裏の小川にカモノハシの一家が暮らしています」には、私もそそられます。 いいお宿だといいですね。