SNCFの決まり こんにちは 覇王樹さんの紹介されたフラツーのサイトである程度分かると思いますが、途中下車の予定があるときの切符の買い方をSNCFでは、以下のように決めています。 (出典は以下) http://www.voyages-sncf.com/guide/voyageurs/ すなわち、 「途中下車の計画があるときは、切符を買うときに窓口で係員に途中下車する駅を告げて下さい。 24時間以内の途中下車ならば、切符は途中下車を含めて一枚の切符として発行し、料金も、一枚の料金として計算されます。 24時間を超えるときは、二枚の切符になります。」 料金は、距離が長くなるほど割安になっているので、区切って買うより、続けた形で買う方が有利です。 (日本と同じ。) 私が買った時の例は次のようになっています。 (駅名は、アルファベットにしておきます。) 買うときに、どのような途中下車をするのか、駅名と大体の時間を紙に書いて示しました。 行程1 1日目A発10:34 → B着12:11 B発16:02 → C着17:11 (C泊) 2日目C発 7:45 → D着 8:55 D発 9:42 → E着10:00 以上が一行程の切符です。(2日にわたっていますが、一行程です。) 駅名と、出発、到着時間が書かれるので、一枚の切符には収まらなくて、2枚の切符になりますが、1/2 2/2 のページが打ってあって、2ページの最後に料金が示されます。 次の行程2は同様のやり方で作られています。(別の料金、省略) TGVなど座席指定の列車は、それに乗らないといけませんが、座席の指定されていない列車は、どれに乗ってもかまいません。 実際、TGV以外は都合により全行程の半分以上、切符に書かれた時間の列車には乗りませんでした。 (座席指定しない場合、どれに乗ってもいいのだから、切符に時間を記載しなければいいのにと思うのですが、どうも、記載する仕組みになっているようです。) 座席指定しない列車で途中下車しない場合、時間の入っていない切符を売ってくれたときもあります。 (特急で1時間以上乗る距離でした。) 途中下車しないつもりで買っても、途中下車したくなったら、降りてもかまわないだろうと思います。 刻印からその日のうちに続けて乗れば有効だろうと思います。 (最後の部分は私の推定です。SNCFには、このことは書かれていないようです。そのようにして途中下車したことはありません。)