アーティチョークのフライ 今から15年ほど前の2度目の海外旅行で、サンフランシスコからモントレー/カーメルに向かう途中のドライブインで食べました。 トマトケチャップをつけて食べましたが、食感は茹でたゆりねやポテトのようにホクホクして美味しかったです。 アーティチョークなるものを食べたのは後にも先にもこの時だけですが、アメリカ西海岸の開放的な雰囲気の中で食べたあの味は、今でも忘れられません。
フライといえばフィッシュアンドチップスが 10数年ぶりに訪れたロンドンにおいて、どこにもあったフィッシュ&チップス屋が激減、というか壊滅的に淘汰されていたんで、ショックをうけました。ウインピーのかわりにカフェウノとかいうファミレスやら、レバノン料理屋が激増してましたが、レバノン料理はけっこうイケます。
フィッシュ&チップス/オイスター 初めてロンドンでフィッシュ&チップスを食べたのは十年以上前です。イギリス人の現地法人社員がコベントガーデンのパブに連れて行ってくれました。パブ自体がもの珍しかったので、フィッシュ&チップスの印象はほとんど残っていません。 3年前に大英博物館に行った時に、斜め向かいにMUNCHKINSというレストランがありました。「日本語メニューあります」の張り紙に釣られて入りました。 20cm×5cm位のフライが2個、山盛りのフライドポテト、小さなカップに入ったペースト状の豆がセットになっていました。フライの衣はカリカリ、中はサクサクで、塩味も程よくておいしかったです。確かタルタルソースをつけて食べたはずです。ポテトも全部食べましたが、豆は口に合いませんでした。 ここ3年続けてロンドンに行っていますが、嵌っているのがセルフリッジ・デパート食品フロアのオイスターバーです。一人旅なのでちゃんとしたレストランはなかなか入りにくい(間がもたない)ですが、ここはスタンド形式ですから気軽に食べられます。牡蠣の種類も結構多いです。