8月初に大連に行こうと思って、地球の歩き方を買ってきたところ、《大連の空港を使用するに当たって注意したいのが霧。離陸できずに欠航になったり、着陸が他都市になったりする場合があるので注意したい》との記載がありました。 こうなる時期は何月ごろなのでしょうか、それとも年中なのでしょうか?。
大連 大連と青島の濃霧は1m先も見えず、自分の車の先端が見えないほどです。 晩春~初秋にかけての早朝に多く発生します。 あと7~9月は飛来で欠航のことも多くあります。 先日は12時間遅れで、ほとんどが翌日に振替でした。 リコンファームを兼ねて電話すると状況を教えてくれます。 以前は霧でも計器飛行で突っ込んで事故多発だったので、それよりは飛ばない方がいいと思います。 正規航空券、正規格安であれば振替便に優先的に搭乗できます。
Re: 大連の空港の霧って 大連在住の方から更に詳しいレスが付くかもれませんが、私が大連旅順ツアーに参加したのは1月でしたが、 悪天候の為大連上空から成田まで引き返し航空会社持ちでホテルへ1泊し儲かったと思ったことがあります。 大連は夏でも出るようです。海が暖かく上空に寒気が入ったりするとおきやすく、原因は一つでは有りませんが、 海が近く陸が冷え易い場所も関係しているかと思います。 上空まで夏の高気圧に覆われるこれからは次第に減ってゆく理屈ですが、 海と陸の性格の違うものがぶつかる場所ですから、不可抗力な面もあります。時期にかかわらず発生するようです。前線などがあるときは要注意です。 朝鮮半島と中国大陸に囲まれた地形的な位置も関係しているかもしれません。 日本でも釧路等は有名です。 日露戦争中の日本船同士で衝突したり霧には悩ませられたようです。
Re: 大連の空港の霧って 私が一昨年の8月下旬に大連へ行った時は、帰りの飛行機が7時間遅れになりました。その時は登場する飛行機が北京発大連経由の大阪行きで、大連の霧のために北京さえ離陸せず、これほどの遅れとなりました。アツアツの弁当とペットボトルの水が支給されました。 その日は前日の夜から雨が降りしきり、離陸予定の午前の時間は空港の周囲の山に深々と霧がかかっていました。現地の方に聞くと、しばしばそのような気候になるとのことでした。