考え方次第(書いていたら情報不足がわかった)

世界で一番高性能なPCが安く買えるのが我が国日本です。
パーツ自体はお隣台湾から(製造は中国)入ってきますが、本家よりも
最新パーツは早く出回ります。台湾で一世代、バンコクで二世代前の製品
が出回るという感じです。

ところで、普通の人に最新のパーツが必要かというと、ノンです。
高性能のものはやたらに電力を喰いますし、下手すると爆音マシンにも
なりかねません。ある程度知識のある人ならば、高性能のわりに省電力
で静音マシンというものがわかるので問題ないのですが、そうでないと
難しいでしょう。

また何を持っていくかも、現地でなにをするかに関わってきます。
デスクトップ>省スペース型>キューブや極小PC>ラップトップの順で
軽くなり、この順番で使いにくく、価格は逆に高くなります。
ネットと文章程度ならば、CD-ROM程度の極小PCが役立つし、このくら
いの大きさならば、機内持ち込みも可能です。それ以上は、やはり預
けないといけないので荷物が増えます。

また現地では日本語のOSが良いのか、サポートは日本語で受けられるか
(日本語に堪能でしかもPCの知識がある人が居るか)なども重要な要因
です。

ということで、情報が少なすぎて、一般的なことしか書けません。
詳しい情報が必要です。

中古ですが、できれば避けたほうが良いと思います。
最近のPCはコスト削減のために、基盤からして安物が多用され、とくに駆
動部のあるものは簡単に壊れます。できれば、自分である程度使い込んだ
もののほうが、本体の癖などもわかるので良いと思います。例外は、知人
から譲り受けたもの。その人がPCに詳しく、本体の状況を熟知しているの
ならば、いざとなれば電話で聞けば良いので後が楽です。