今年の8月15日は火曜日ですよね...。

イタリアにはブリッジという考え方があって、日本でいう飛び石連休の場合、間の日も休みにして
全部連休にしてしまうという羨ましいというか勤勉な日本人からみると不埒なシステム(?)が存在しています。

まぁ、どちらにしてもバカンス・シーズンですから、ミラノはゴースト・タウンに近いかと思いますが、
バカンス中の数少ない稼動店でも、12日~15日はブリッジで4連休にしてしまうところが多いのでは
と思われます。
ブランドショップも、フィレンツェ、ローマならともかく、ミラノでは休みのところが多いと思います。
なので15日だけが要注意日ではなく、基本的にこの時期のミラノで開いているショップは数少ないこと、
その中でも、特に12日以降の4日間はお休みの度合いが高くなると認識しておいた方が良いでしょう。

ある程度移動のある行程だと、持って歩くのが面倒なので、お土産は旅の最後にというのは分かりますが、
タイミングがタイミングなだけに、会社への配り菓子、義理土産など、空港の免税店でも間に合うものは、
帰国日に免税店で確保するとして、それなりの旅の思い出としてのお土産は前半に購入した方が無難だと
思います。

あと、確かドゥオーモ横のデパートのリナシェンテは年中無休だったと思うので、雑貨とか化粧品などの
購入ならこちらでもOKだと思います。
教会は夏休みがないので、どこかに出かけることを考えるよりドゥオーモの見学を最終日に持ってきて
屋上へも行ってみるなりして、ゆっくり見学するというのはいかがですか?

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1件のコメント

  • ありがとうございました。

    テーマをどうしたらよいかわからずお土産としてしまったのですが、一番知りたかったことは、こういった場合のミラノでの過ごしかたでした。お土産の件も含めて皆さんありがとうございました。
     公共交通機関もほとんど休みになってしまうとなると、教会を見るのが一番いいのかもしれませんね。博物館・美術館などは開いているのでしょうか。公共交通機関はどれくらい間引きされてしまうのでしょうか?もしご存知でしたら教えてください。私たちはドォーモの近くに泊まるので教会見物はとっておくことにしようと思います。

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    8月15日のミラノ

    多分、ブレラ美術館などある程度の規模の美術館などは開いていると思います。
    到着後、ホテルで確認するのが一番です。
    あ、あと15日は、一応宗教上の祝日なので、午前中はドゥオモでもミサがあって一般観光客は入場不可の可能性もあります。

    ミサの最中でも、邪魔をしなければ観光可という教会と、信徒以外は入場不可という教会がありますので、これも、ホテルのフロントなどで聞いてみてください。

    あと、リナシェンテの屋上でドゥオモを眺めながらお茶をしたり、ランチをするのもいいと思います。
    私は一人旅も多いので、そういう時は、駅の売店で絵葉書を買って、リナシェンテのBARで風に吹かれながら、コーヒーを飲みながら家や友人宛に絵葉書を書きます。
    強行軍であちこち周る旅もありますが、今回は時期も時期ですから、あくせくせずにイタリア時間でのんびりと、その場にいることを楽しむ旅にされてはいかがですか?

    交通機関の間引きについては、実際にはけっこう歩いてしまうのと、意識していなかったので、あまり記憶にありません。
    国鉄はもともと休日ダイヤだと、平日よりかなり本数が減ると思いますが、地下鉄とかどうなんでしょう。
    通常、5分に一本のところが、10分に一本くらいなるかも知れませんが、ショーベロに遭遇して一日交通が麻痺なんていう事態に比べたら怖れるに足りません。
    幸いなことに8月にショーべロはありませんから、その点は逆に安心です。

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