間違っていたらごめんなさい

海外での治療費の30%負担(70%返金)は、日本の治療費を基準として計算されて高くない場合だけで無かったですか?

例えば(金額については仮定の金額です)
日本で盲腸の手術をして治療費が20万円で30%負担だと患者さんは6万円の負担(健康保険負担14万円)。
同じ盲腸の手術でアメリカの治療費が100万円かかった場合、30%の患者負担30万円(健康保険負担70万円)、ではなく
日本でもし同じ治療を受けた場合の金額(今回の場合は20万円と考える)を考慮して健康保険負担が14万円で86万円が自己負担になるはずです。

逆に同じ治療で、治療費が安い国で日本より支払額が安くなった場合は安い金額の30%患者負担で70%健康保険負担。
(治療費が仮に3万円ですんだ場合は9千円自己負担・2万1千円健康保険負担)

アメリカの場合はたいていは日本の治療費より高くなる可能性がありますので、自己負担の金額はかなり増えると思います。

その為にも海外旅行障害保険には必ずはいっていくほうがいいですよ。

今回の質問の場合は同じ薬を処方してもらったとして、仮に10万円請求が来ても2800円だけ健康保険負担になる可能性が高いです。
(97200円自己負担)
医療制度が違うので同じ薬がアメリカで手に入るとは限りません。

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1件のコメント

  • 追伸です

    ちょっと気になったので簡単に検索してみました。

    やはり日本の保険料に比べて高額になった場合は自己負担が多くなる可能性が高いです。

    一例
    http://www.faminet.co.jp/d_guide/d_tk/other/tk5_13.html
    健康保険で支払われるのは日本の健康保険制度による標準額なので、医療費の高い欧米で治療をうけた場合には、かなり差額が生じる可能性がある。

    詳しくは「 海外旅行 健康保険 」とでもいれて検索してください。

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