Re: 唯一のロシア語専門書店 破産(東京)/時代のながれでしょうか.............. ミロ子さん、おはようございます。 興味深いニュース、ありがとうございます。 私自身も、ロシア語の≪ロ≫の字もやったことはないのですが、やはり一抹の感慨がありますよね。 学ぶ外国語にも一種の流行があるようですから、ロシア語は時代柄下降気味なんでしょうね.......... しかし、ロシア語を勉強している人たちにとっては、すぐにも困ることですよね、ご紹介の記事にもあるとおり、本はやはり手にとってみないとわからない部分がありますから、ネット販売だけでは心細いですもの。 ベストセラーや雑誌ばかりを扱う“便利な”本屋さんばかりになっては、何だかつまらないですね。 何か1冊ぐらい買ったら記念(?)になるかしら、なんて思いますが、実は、私は学生時代、読めもしないドイツ語なのに(外国語はフランス語をとっていました)ハンス・カロッサに傾倒、丸善で“ハンス・カロッサ全集”を当時で10,000円以上も出して買ったっきり本棚の文鎮と化さしている前科者です....... (当時は既に1ドル300円ぐらいになっていたのに、丸善では未だ360円計算で売っていた、という恨みつきです。) 若気の至りですね! まあ、老後の楽しみ、と思っていますが。 子どものころ、ロシアの物語だったと思うのですが、ノミの足に蹄鉄をはめる名工の話を読んだことがあるように思います。 こんな、子供向きのお話があれば、もう1冊老後の楽しみをふやそうかしら?
Re^2: 唯一のロシア語専門書店 破産(東京)/時代のながれでしょうか.............. Clioさん、こんにちは。 >実は、私は学生時代、読めもしないドイツ語なのに(外国語はフランス語をとっていました)ハンス・カロッサに傾倒、丸善で“ハンス・カロッサ全集”を当時で10,000円以上も出して買ったっきり本棚の文鎮と化さしている前科者です....... 素敵です。 欲しくなるときありますよね~ そこまでまとまったお買い物をしたことはありませんが、勉強しようと思ってスペイン語版の『百年の孤独』のペーパーバックを新宿タカシマヤタイムズスクエアの紀伊國屋書店で買って、やっぱり難しすぎて読めません。 >ロシア語は時代柄下降気味なんでしょうね.......... 経済的にもっとこう、盛んになればよかったんでしょうけどね・・・