お墓 旅クマさま 今日は彼岸の中日、秋期皇霊祭ですからお墓のことちょこっと書きます。私たちがよく目にする「○○家之墓」は主に明治以降に造られましたので、それ以前は戒名(法名)墓です。単独で祀られている場合もありますが、夫婦墓は結構見かけます。近代的な霊園では少ないでしょうが、寺院墓地や古い公園墓地(青山霊園など)にいけば見れます。お天気のいい日中に出かけてください。中国は文革以前は個人の墓が多かったように思います。「李○○公之墓」などです。広州・越秀公園の石の階段はこのようなお墓を再利用してます。怖くて踏めませんでした。韓国は「本貫・氏・諱」形式か「顕考学生府君・氏・諱神位」(例、顕考学生府君金海金同植神位)などで祀られています。これは儒教式の霊名で、昔の科挙制度の名残があります。ソウルのような都会ではこのようなお墓は見つけにくいのですが、郊外にいけば発見できます。そういえば、もうすぐチュソクです。一族郎党こぞって墓参りに行くのが韓国の風習です。
墓場 ハオ・チーさま、おはようございます。 それにしても、「マシッソヲ~」という意味なんですね。 実は、真昼間の墓「見物」も、危ないのです。 体質の事はわかっていたので、17世紀の中世フランス墓地を、 真昼間に見に行きました。これは、New Orleansの事です。 New Orleansはご存知の通り、海抜すれすれの元々沼沢地を開拓 しているので、地下に納骨しないのが、特徴とのことで、興味 一杯に行きました。同じようなアメリカ人観光客も多数いたので 安心したのですが、急にそのグループが出てってしまうので、 タイミングを合わせ、出口に向かったら、出口まで10m程度の 所で、急に右肩に乗っかられ、半日しがみつかれ、痛かったです。 波長が合ってしまうと、どこでもなるんですね。 午前中の、スペイン・ガリシア地方の田舎の墓地でも、取り囲まれ ました。 というわけで、台湾の洗骨する前の骨が取り出してあったり、 韓国のお墓だの、興味はあるのですが、この好奇心に波長が合うと、 憑いて来られるので、さて、どうしようかなぁ。? 墓を見れば、 文化が大体わかるので、いい場所なんですが。 韓国人の法事は3日間が短い方ですね。「法事があるので、中座する」 というのも、立派な理由ですし・・・島国日本は、吹き溜まりだけ あって、大分省略化されたものです。