イラン側のカスピ海に期待しています トルクメニスタンのビザは、タシケントでの取得には時間がかかるようです。2002年の際には、わたしたちもタシケントで1週間待ちました。トルコで取得すれば、そんなに時間を要しないと聞いています。 テヘランからカスピ海沿岸へ、さらにタブリーズへと自転車旅行を計画しています。2007年の5月中旬を予定しています。 1993年に中国の西安を出発し、毎年夏休みに1000キロ弱を10日間ほどで旅行しています。ローマ到着は2012年です。仕事を続けながらも家族の理解を得て、夢も同時に実現したいと願って、20年かけてシルクロードを自転車で旅行することにしました。ホームページhttp://www.geocities.jp/silkroad_tanken/ で、これまでの体験をレポートしています。シルクロード雑学大学主宰、長澤法隆。
Re: イラン側のカスピ海に期待しています 2000年に行った時は、トルクメニスタン・ビザのレターを入手するのに、タシケントで約1ヶ月待ちました。 多くの旅行者は、ビザ取得を諦めてトルクメニスタンを避けて旅行を勧めていました。 イランには1998年に行ったのですが、GHAZVIN以北は未踏です。 面白そうですね。 MASULE村に行きたいと思ってました。
トルクメニスタンもよかった あれほど、市民も旅行者も自由を制限されている国、その体験は貴重かと思います。ドライバーが何人も代わったり。レストランで飲んで聞いた麻薬取引の話題。その場にいなかったガイドが、翌朝、「そういう話をしてはいけない」といいだして、筒抜けだったことがわかったり。宿泊したゲストハウスの親父が、大統領のお抱えの肖像画家だったことを知り、ガイドがおびえてしまったり。スパイの出てくる映画でも見ているような体験。大手の旅行会社が、トルクメニスタンへのツアーをはじめています。独特の雰囲気は、なくなる傾向にあるでしょう。旅行するなら、早いほうがいいように思います。もう一度行ってみたいですね。
マースレは落人部落!? 割り込みで失礼します。 4年前にマースレに行きました。 ここは秘境ですよ。ラシュトからかなり山奥に入ったところにあります。 私はチャーターしたガイドの車で行きましたが、人家の見えない山の谷を奥深く入ったところにありました。定期バスなどはないんじゃないかしら。 山の斜面沿いに幾層にも並ぶテラスハウスが遠目にはすごくきれいで、よくぞこんなところに集落が、と驚きました。 人種的にはイラン人とは違うような印象で、どちらかというとアゼルバイジャン系かなとも思いました。日本の人里離れた山奥の平家の落人部落に似ていると思ったものです。 外国人観光客はほとんど見られず、イラン人の家族連れの観光客が目立ちました。 自転車でタブリーズまで行かれるなら、途中のアラムート山にはお寄りになるのでしょうか。暗殺教団「山の老人」の城砦があったところですが。私は、前回行きたかったのですが時間がなく断念しました。カズビンからそう遠くないと思います。