訳者の苦労

韓国語→日本語に訳す のに限らず、他の国の言葉でもそうでしょうが、
訳すのは大変でしょう。
特に韓国ドラマでは、台詞と表情が合わずに「おやっ?」と思うことがよくあります。

例えば、オッパ→お兄ちゃん と訳せる間柄ならいいですが、
恋人に対して「お兄ちゃん」と呼ぶのは、日本人的感覚からは、おかしなもので、
訳者の苦労が伺えます。

“猟奇的な彼女”は観ましたが、
主演の女性は、良家のお嬢さん役だったのですか。
ごく普通の庶民だと思っていました。
顔や雰囲気が、ちっとも良家のお嬢さまに見えなかったんですけどね。

>良家の子女が、丁寧語を使うべきところを
>パンマルを使っている点です。

>そうした無礼な女の子、
>少数派で、魅力的なんでしょうねえ。

ここ日本でも、日本語力の低下が指摘されていますね。
職場でも、「ごめんなさ~い」という謝罪や、
「○○○です~」(語尾上がり)をしょっちゅう耳にすると、
ああ、こうして日本語は変化していくんだな~、
私はそのうちに、古語を話しているように思われるんだろうな~、
と淋しい思いでいます。

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1件のコメント

  • 20年前から、誰も見なかった頃から、韓国映画見ていますが、

    最初の頃は、翻訳者も翻訳を映画のシーン上に
    焼き付ける技術者もノウハウを全く知らず、
    ひどかったですよ、
    タイミングのずれが。無茶苦茶でした。

    韓国語は日本語と語順が同じなので、
    字幕はそんなに難しいものとは思えませんが。
    今は結構良くなってます。

    どらさまの年齢段階は知る立場にはありませんが、
    最近の日本の若い子には付いていけない世代であると
    この発言から感じました。
    私もそうですが。

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