2001年1月の冬のことですが 古い情報です(パリのシャルルドゴール空港) 使い捨てカイロを機内持ち込みの荷物に数個入れ、残りの20個くらいは、預けるほうの荷物に入れました。 持込には問題なかったのですが、スーツケースのほうは・・・ 搭乗口で待っていると、母の名前をアナウンスされ行ってみると、セキュリティドアを通って案内されました。そこは荷物を飛行機の腹に入れるベルトコンベアのところでした。 母のスーツケースが台の上においてあり、エックス線写真を見せられて、[これは何ですか?] 見ると、四角い黒いものが3から4個あり、わからないと答えたらあけさせられました。 それは、使い捨てカイロでした。何のためにこれが必要なのかと聞かれ、体を温めるものだと説明し、事なきを得ました。 スーツケースには鍵をかけてありましたが、もし、アナウンスが聞こえなかったら、壊してでもあけていたことでしょう。 毎年、年末年始には使い捨てカイロを持って旅行していますが、このようなことは、それ1回です。(ただし、それ以降シャルルドゴールは利用していません) ちなみに、この数ヶ月前にシャルルドゴール空港で、靴の中に爆弾を入れて持ち込もうとした事件がありました。