国語は正しく みる (6)会う。源葵「世の中のいと憂く覚ゆる程すぐしてなむ人にもみえ奉 るべき」 (7)「来る」の尊敬語。源早蕨「時々もみえ給へ」。 (8)見受けられる。思われる。徒然草「ただ人も、舎人など賜はるき はは、ゆゆしとみゆ」。 (9)見て、わかる。見てとれる。 どれも該当しません。 この一週間にどれだけ出た質問か。 もう今年は間に合わないので、来年の旅行ガイドには書かねばなら ないことなのでしょうかね。「大晦日が日曜日ならば31日と1日は、 欧州では店が全面的に休むのでご注意を」とか。ついでに、南ヨー ロッパの夏のバカンスも書くべきですね。 思うに、 (1)質問者は、他人の書いたことなど全く読まずに書き込む。 「ここに質問できる掲示板がある。よし質問してみよう。」 (2)他の都市についてはわかったが、別の都市なら違うかも しれない。という淡い期待を込めて質問する。 日本でも大都市や周辺の大型店を初めとして元旦にも営業する店が 出てきました。子どもからお年玉を巻き上げるのと、つまらないTV みるよりも、買い物でもという人が増えたからなのでしょうが、 欧州はもともと安息日という考えなので。