Re^3: 12月旅行記作りました 打てば響くような、この速さ! しかも、地球の裏と表で…。 地球は狭くなったもんだ! V(*一^) >教えていただいた事を旅行記に反映させて加筆してもよろしいでしょうか?? もちろん、勝手に使ってかまいませんよ。 ついでに、 ハイデルベルクの城にある樽には各地から税金としてワインが集められていて、その樽に入れられていたんです。今では、産地などでワインの等級が変りますから、そのころはひどい味のワインだったと思います。 また、その樽を管理していたノンペの小人が水あたりで死去したとありましたが、14世紀ころまではごみの規制が無く、家の前の道はごみや汚物であふれていたそうです。ペストなどがはやり、修道院などで、ビール、ワイン、薬草酒が造られました。今でも、アルプスの麓あたりに住む人たちは別ですが、ほとんどのドイツ人は生水は飲みませんね。氷についても入れるのを嫌がる人は多いです。 ドイツでは満16歳からビールを飲んでもいいんですよ。 また、ヴュルツブルクの駅前の噴水の地下には巨大な貯水タンクがあって、市民の飲料水はここから来ます。定かではありませんが、その水源はその周辺に降った雨を集めているのだと思います。 もうひとつハイデルベルクにはカールテオドールという選帝侯がいたんですが、彼は市民からたいへん好かれていて、350人以上の子供がいたそうです。 昔こんな歌がありました。 ♪~息子「お父さん、僕はあの娘と結婚したいんだ!」 ♪♪~父「だめだめ、あの子はお前の妹だ。」 >あの青魚ってニシンだったんですね 日本でも刺身用の味を塩でしめると同じような味になりますよ。 ルードビッヒ二世の映画は私も二度見ました。 面白いのはロミシュナイダーが演ずるスィスィがヘレンキムゼーを訪れて、彼にいやみを言うところです。 「この映画は事実に近いんだろうなぁ。」なんて見ていたのですが、 ルードビッヒ二世も今の時代に生まれていたらきっと幸せだったろうにと思います。 ミュンヘンのアルテピナコテークの玄関にでっぷりとした彼の肖像画が飾ってあるのですが、それを見るたびに、「歯を見せて無くって良かった!」と思います。 まとまりの無い文になってしまいました。 また、何かお役に立つことがありましたら、お気軽にどうぞ!