ご報告その2・列車サスペンス編 さてさてご報告その2です。 年末にロンドンから入り、ミュージカル「マンマミーア」やAMP版「白鳥の湖」、オペラ「カルメン」なんぞを見て (そうなんです。「一人旅+倫敦」ではどうせロクなもんは食えまい、と夜はすべて観劇をいれました) 晩ご飯は「プレシアターメニュー」と称した「う゛~む・・・(=_=)」的英国料理とか中華街の蝦雲呑麺。雲呑麺はね、旨味調味料の味がばっちし効いてて「ああ香港の中環のあの店の・・・」とかぶつぶつ言いながらしっかり完食、でもロンドンで一番美味しかったのはやっぱり紅茶+スコーンでした。 その後ウィーンへ移動、ウィーンでは「フィガロの結婚」「こうもり」の2本立て。「こうもり」なんか特に第3幕はアドリブ連発・爆笑の嵐、「こ・ここは何処?吉本新喜劇?」と、なんば花月に居るような錯覚を覚えました。ここでも晩ご飯はザッハトルテ+メランジュとか←それが夕食かいっ! でも、おっとりとしたウィーンの街並みはやはり良いですねぇ。スペイン式乗馬学校のツアーにも参加し、あの白馬さん達の厩舎も見学、可愛い馬たちの匂いを嗅ぎ(変態だわ)「ふんがっ!」「ぶるぶる」を間近に聞いて、心がほっこりしました。 実はその直前、「クレジットカードが無~い!!」騒動があったもので・・・・・。 こう書くと、「チーズ紛失事件」も合わせて、この掲示板の先達の皆様から「貴女の資質に問題があるのでは?」と怒られそうなのですが、えへへ、ご指摘のとおりです。自分でもそれは自覚していて、当座不要なCCや現金などは服の下の「安全ベスト」に入れ、その上からセーターを着て完全防備、を心がけているんです。 それが「ホテルのデポジットに」って、CCを1枚安全ベストから出し、電車の中で気になって服の上から触ると、あと1枚残ってる筈のCCが無い! 「あわあわあわ・・・」とパニック、電車の中でがさごそして確認すると有るはずのVISAカードが・・・・・。慌てて控えてあったVISAの東京連絡先に携帯からTELし、氏名・生年月日・状況を説明すると「連絡先が違います。その番号ならニコ●ですね」 あれ?ニコ●だったっけ?と思いつつも教えてもらった東京の番号に再度TEL。 【A】:私「カード番号を申し上げますね」。担当者「生年月日からお願いします」 私「昭和・・・・・」、状況を説明してた処で列車はトンネルに入り、途中で携帯は通話終了。 再度TELしすると別の担当者が出て【A】の繰り返し。 「番号は××××・・・・・」って言うと、担当者「あ、当社のではありませんね」 ちょっと、それ先に言ってよ! それなら最初っから私に番号を言わせてよ!、と心の中でムンクの叫び。 半分ブチ切れて、「これ大阪の○○デパートとの提携なんです。そこの番号判りますか!?」と聞いて、ようやく正しい連絡先にTELし、カードを無効にしてもらいました。その間、列車の改札に来たお兄さんをさんざん待たせ、「ごめんなさい。カードを無くしたので東京に電話してたんです」と言うと、お兄さんと、隣の通路側に座ってたアメリカ人(?)家族に「おぉぉ」と同情されつつ、ようやくホテルへ到着。 冷や汗かいたし、お風呂にでも入るか、と、服を脱ぐと、なんと胸の谷間から懐かしいVISAカードがぽろっと出てきました! MASTERを取り出す際に、VISAも一緒に出し、それがちょうど胸の間に挟まっちゃったんですね。Fカップもこうなると邪魔ってもんです←「寄せて上げて」のクセに生意気な・・・(^_^;) さっき八つ当たりしたニコ●のお姉さん、ごめんなさい。 ブチ切れ精神状態でTELしたもんでタカビ~にお話ししちゃった○○デパートのおばさんも、新年早々ごめんなさい。○○デパートのおばさんにもう一度TELして「こうこうでした、御免なさい有りました」って言うと「はぁぁ」って呆れていらっしゃいましたが。 教訓:パニクる前に深呼吸。皆様も貴重品の保管にはお気を付けください。 では、最終話レストラン編は また後で。
その【F】カップにご用心♪ むぅにゃんさん、こんにちは。 ついつい、含み笑いをしてしまいました。 日本にかけまくった携帯電話料金も怖いですが、胸の谷間にひっそりと 挟まった1枚のクレジットカードも、頼りなげですね。でも、 あの独特なプラスチックの感触って、わからないものなのでしょうか? どら(^0^)さん同様、何で挟まっているってわからなかったか、 わからないです。カップのワイヤーが、きついのかしら? 置き忘れたチーズも勿体ない、いやこれで次回の口実が出来ると言おうか、 それにしてもむぅにゃんさんの行動は、凄いですねぇ~。 ところで、ロンドンの食事事情ですが、China Townに行けば、いつでも 香港料理お一人様が楽しめますし、インド料理屋でカレーも食べられます。 更に、高くても構わないのならば、幾らでも一人の食事には困りません。 次回は、枠を広げて楽しんで下さい。
Re.谷間の白百合 (^_^;) おはようございます、旅クマさま。 お姉様方の間で「谷間の白百合」ならぬ「谷間のクレジットカ-ド」で盛り上がって(?)いるようで・・・・・。 そうなんです、ふつう、安全ベストからの CC・現金の取り出しは、トイレの中で ゆっくりと確認しながら行っているんです。 ところがあの時はロンドン⇒ウィ-ン飛行機内ではトイレに行かず、CAT(ウィ-ン空港特急)に乗る時に、 「あ、ホテルでデポジットのカ-ドが要るかも」って思い出し、周囲に誰も居ないのをいいことに、駅構内で後ろ向きにしゃがんで、胸から がさがさとカ-ドを出して、お財布にしまちゃったんですよねぇ。で、その後、どうも胸の辺りに違和感が・・・・。 「な~んか変」って思いつつ電車に乗り、やっぱり気になって列車内で服の上から触診すると、「あの四角いのが無い・・・!!!」って、パニック状態になってしまったんです。 やっぱり、何事も手抜きはいけないって事ですねぇ、しみじみ (-_-)。 追記:旅クマさまご想像の通り (^_-) 「寄せて上げてのワイヤ-入りボディス-ツ(別名:詐欺下着)」です。 追記2:来月の携帯の請求書、見るのが怖い。「フリ-コ-ル番号は、携帯からは掛からない場合があります」とか 書いてなきゃ、ちゃんとフリ-の番号に電話してたんですけど。最初の3回線、延々しゃべった無駄分が勿体ない・・・←自業自得 ロンドン食事事情、ありがとうございます (~o~) お昼は1日中観光、夕方に一旦ホテルに帰ってお風呂&着替えしてからコヴェントガ-デン近辺に繰り出すので、どうしても食事が手抜きになっちゃうんですよ。「英国ではロクなもんがない」って先入観からか、その辺の「人がいっぱい入ってる」お店に飛び込んじゃう。 (昨年末、「Jオリバ-の給食革命」って番組をWOWOWでやってて、それ見て余計に「やっぱり英国は・・・」って思いこみに拍車がかかってましたし) これがフラスとかイタリアなら「美味いもん喰うぞ~!」モ-ドに突入してるので、一切妥協せず、執念で美味しい店を前もって下調べするんですが・・・。 次回英国に行くときは、また皆様に教えていただきにトピたてますので、その時はよろしくお願いいたします m(_ _)m
Fカップには程遠いので Fカップには程遠いのでわからない、どら(^о^)です。 私の場合、胸の谷間らしきあたりに挟むことすら困難で、 かろうじて挟んでも、すぐに、腹のあたりにズリ落ち、 パンツのゴムにひっかかるでしょう。 この場合、トイレに行ったら要注意ですね。 貴重品の保管場所には気をつけなくてはいけません。 それにしても、大きな胸だと、 異物が挟まれていても気づかないものなのでしょうか?
Re.異物の感触 (^_^;) はじめまして、どら(^о^)さま いえいえ、K姉妹のような見事な物体からはほど遠く、「寄せて上げて」の形状記憶加工です。 そうですね、フツ~の時なら、いくらなんでも気が付きます。でも、偶然とは恐ろしいですね、ちょうど谷間の部分にプラスチックカード1枚が縦にすんなり挟まってしまいました。 「カードが無い!」って思った瞬間、なけなしの理性と共に、感覚もふっとんでしまったんです。 そうなったらもう、安全ベストの左胸ポケットに必死で手を突っ込み、「無い無い無い!」とあせるばかり。あのとき、後ろ向いてがさごそやってる東洋人は、隣のアメリカ人家族にとっては、さぞ不気味に思えた事でしょうね(^_^;) 「カード無くしたんです」と言ったときの彼らの「Oh!」は、案外、安堵の表現だったのかも。 ほんと、恥ずかしかったです。 いま思い出しても赤面・・・・ (*^≡^*)
ご報告その3・レストラン編 最終話、レストラン編です。 1月6日(土)、ウィーン→パリへと空路を移動。ここでは幸い何事もなく、CDGからバスで凱旋門近くのホテルへお昼2時頃到着。 「教えていただいたクレープ屋さんへ♪」とマドレーヌへ行くも、方向音痴の私にはやっぱり無理だった・・・・・。 お店をうろうろ探してるうちに4時近くになり(いえね、フォションなんぞを覗いた私が悪かったんですが)、ランチタイムは終わり、やっぱりギャラリーラファイエットでのサンドイッチの昼食兼夕食となったのでした。 その後はオペラ・ガルニエでのバレエ「じゃじゃ馬ならし」。某田嶋○子氏が見たら頭から湯気出して怒りそうな、あのシェイクスピアのお話のバレエです。以前にも一度ギエムの「ドン・キホーテ」をここで見たのですが、心なしか観客のレベルが下がっているような・・・・・。一大観光地化している所為か、妙にテンション高いアメリカ人、ジーンズ普段着であの豪華なホワイエを歩き回る若い日本人(コレは定番)だけではなく、上演中に頻繁に隣の席に喋りかける中国人の姿も目立ちました。 ロンドン・パリ・ウィーンと廻りましたが、恐るべし中国人パワー!でしたね。 昔、ノーキョーが世界中にその名を轟かせたそうですが、彼らはその比では無いと思います。あの国の新興成金の富は、我々とはケタが違います。あと、目に付いたのはロシア人でしょうか。ロンドン塔で若い男女の団体から「写真撮ってくれないか」「はいチース!」「スパシーボ」。 さてパリのレストラン。やはり日曜夜はきつかったです、どっこもクローズ。ラヴリさまに教えて戴いたブログのお店もみんなお休み。 念のためJCBのHPからプリントアウトしてた、オペラ座近くの無休のレストラン「ドルーアン」に行きました。 ここでの予約も「えっと、1人です」「ぱるどん?何人ですって?」「ひとりです」「・・・・OKです」。うう、悲しい。 http://www.drouant.com/ ここ、夜はアラカルトのみ。前菜、メイン等すべてが一律価格になってまして、前菜+メイン+デザート+コーヒー、お水(シャテルドンが出てきた)とシャンパン・赤ワインをグラスで1杯づつ頼んで全部で140ユーロ、美味しくて、予算内でばっちりでした。ただね~、アラカルトだと、やっぱり量が多いんですよ。メインは鴨を選択しましたが、付け合わせのお野菜が別のお皿で4皿出てきて、①ア-ティチョ-クのグラタン、②3種類のクロケット(コロッケでっせ)、③何かの(^_^;)ピュ-レ、④ラタトゥイユ、これにメインの鴨さんが200gほど。前菜もデザートも各4皿づつだし、コーヒーもプチフール付き。別腹のデザートが精一杯で、チーズが注文出来なかったのが心残りです←そこまで女一人で喰うかい? なんか、ひたすら歩き回り、失敗しまくった旅行でしたが、幸運にもなんとか無事に帰国し、愛猫むうにゃんとも涙の再会を果たす事が出来ました。 ←嘘です。むうにゃんは怒っちゃって、私をずっと無視しています。抱っこしても「ごろごろ♪」も言ってくれません (T_T) 以上、とりとめのないレポートを延々と書き、お目汚しをしてしまいまして、すみませんでした。ラヴリさま、みなさま、また色々と教えて頂きたいと思いますので、どうか宜しくお願い致します。