Re: 高級ワイン(ヴィンテージワイン)の保存方法について (駱駝シァンズ)さま。ぐーてんあーべんと! ドイツのブドウ畑の端っこの住人です。 我が夫は25年年季の入ったボルドーワインオタクです。 ワインセラーも大型のがあります。25年前日本に行くために特別に買ったものです、が今でもドイツの我が家の半地下室で活躍しています。日本の気候ではワインは管理がとても難しいです。27年くらい前に50本くらい日本の家の倉庫〔納戸)でだめにした苦い経験があります。 高級ワインは奥が深いです。興味がおありでしたら是非勉強してみてください。すごくいい趣味だと思います。
ぐーてんたーく! ワインのおいしいドイツに住んでおられるのに、ボルドーワインがお気に入りとは。 失礼ながらご主人、ひょっとして只者ではないのでは? イタリア、トスカーナの超高級ワイン、サッシカイアを作った人も、イタリア人なのにフランスワインが大好きで、自分でフランスのブドウを使用してワインを作ってしまったという話をなにかで読んだ事があります。 ワインに関しては前々から興味はあったのですが、飲むほうばかりでなかなか知識が追いついてないのが僕の現状です。 フランスなどでワイナリーやワインカーヴ見学も行ってみたいのですが、今はユーロが高すぎて、しばらく西ヨーロッパ方面は行けそうにないのが残念。
Re: ぐーてんたーく! ドイツは葡萄の北限といわれドイツの高級ワインは白です。 その為良い赤ワインはフランスといっても不思議ではありません。 その為北国モルドヴァのワインは白ではないかと思いました。 白ならばおりは無いです。 白でもシャトーイケムやトカイの高級ワインは見たところ白と言うよりカーキ色に近いです。 なおワイナリー見学は勝沼や牛久でも出来ます。
Re: ぐーてんたーく! (駱駝シァンズ)さま。ぐーてんたーく! 以前ハイデルベルクに住んでいたときもブドウ畑の端に住んでまして、今のところもドイツで一番高いワインができるブドウ畑の端に住んでいます。うちの主人は凝り性でただ、石頭なだけの今風に言えば「オタク」です。 昔は、高いワインが宅急便で家に届くたびに、私はぶつぶつ文句言っていましたが、最近はもうあきらめました。ワインの前は本(ドイツはばかばかしく本が高い)を集めるのに凝っていて、最近になって、「いいワインは投資にもなるが、本は二束三文にもならぬ」と私自身が理解でき、今は見て見ぬ振りです。 ボルドーは一度是非行ってみてください。ただ車がないと不便です。 また、ボルドーの郊外はワインやシャトーの予備知識が無いととてもつまらないところですが、サンテミリオンは町並みも美しくいいところでした。 ところで、Robert Parkerの著書を読むとワインのことが良く分かると主人が言っていました。下のURLから日本語か英語でご覧ください。 http://de.wikipedia.org/wiki/Robert_Parker ユーロは本当に高くなりましたね。まだ、高くなると聞きました。ドイツは1月1日から消費税が19%になって、消費者が買い物を控えているのと、この暖冬で冬物は売れ残り、スキー場に雪が無くスキー場も閑古鳥が鳴いています。 午前中に町に買い物に行きましたが、普通この時期雪が降ったり、昼間でも吐く息が白く見えたりするのですが、全然寒くありません。これが、晴天で気温が高いならまだ分かりますが、何日もどんよりと曇り、昨日も暴風でしたのに、この暖かさで、 小鳥が春のように鳴いているのを聞くと不気味な気がします。 普通に寒いのがいいですね。