日本に「道」があるうちは負ける事はないでしょう。 作動・華道はは元より、何でもかんでも「~道」で極める事が大好きなうちは外国風日本食は問題外でしょう。 先ほどN○Kの「英語でなんとか、かんとか」と言う番組で日本通外国人4人が集って話していましたよ。 元メガデスのギタリストは「タイ料理はタイに行かなくても日本で本場のタイ料理が食べられる。アメリカではこれ何料理・・となるよ」 ラーメン戦争などを見ているとたかがラーメン、されどラーメンなんですが、一杯600円の世界を極めるなんてのは日本人だけなのかも知れません。 >領事館、大使館の料理人は 領事、大使が個人的に探すのが建前だとかで・・・。 大使だけでなく奥方まで偉そうにこき使う(家庭料理も作らされる)・・そう言ってた料理人が居たような・・・。領事、大使以外の下っ端さんが選んでも大使、領事の舌に合わなければ叱られるんでしょうね。
ウーン この頃すこし心配ですが・・・。 内蔵介どの 私たちの好きな・・・「・・道」も近頃はずいぶんいい加減になってきたようで、 なんとなく チェーン店展開のマニュアル的になってきたような気がしませんか。 もっとも 茶道、華道はその際たるもんですが・・・。 いえ 食に話を戻すと、若い人たち・・・のなかには野菜を始め、米麦魚のもともとの味がわからなくなって来ている気がします。 塩、お醤油、味噌・・が味つき?のうえ、あんまり噛まないから・・。 もっとも昔は 親にもっと良く噛んで食え・・・としかられたものですが、この頃は噛まないでも呑み込める、フニャフニャの食い物ばかりはやる世の中です。 日本料理・・新旧取り混ぜてのそれですが、やはり 食に対する好奇心 ・・と 味の発見にビンカンな感覚が それでもあれば・・まああんまり心配は 要らないかもしれません。 でも 子どものころに高価なものでなくともシッカリした素材の味を経験させてあげたい・・・と思ってはきましたが・・・。