Re: フランスの割引 1)Tarif plein ノーマル 2)Tarif réduit 割引 3)Gratuité (Exonération) 無料(免除) 4)Promotions (セール企画物) 学生云々というより、施設毎に2)3)のタリフに該当する身分等 の基準がどうなっているかによる。 例えば、子供が多い家庭、母子家庭、生活保護等需給家庭、 学生または若年者、未就学者、高齢者、失業者、妊婦、 移動困難者、戦争関連の要援助者・功労者、叙勲者、 特定職種員(例えば国鉄職員)とその家族、軍人、各種議員、 認定難民、ジャーナリスト他、受益できる身分等の規程が色々ある。 これら割引、免除というのは、美術館などの催い物だけでなく、 交通・医療・納税・福祉・就学・住宅・レジャーその他社会生活 全般に幅広く適応されている。 ノーマル納税者から見れば、これらがよいか悪いかわかりません がそういう社会になってます。 それで、学生証の話しですが、例えばあなたが芸術系学部の学生 ならばおそらく美術・博物館等は入場料が免除されるでしょう。 その場合、なんらかの仏語等の証明書類が必要になりますが、 その国際学生証となるのでしょうか。
Re^2: フランスの割引 ありがとうございます。 簡単に「学割」と考えてしまっていました。 フランス以外に、ドイツにも足を伸ばそうかと考え中なので、やはり国際学生証を日本から作っていこうかなと、現在考え中です。。 すみません、色々教えていただいたのに… 芸術学部ですが、美術系ではないので、では美術館などの学割は受けれなさそうですね。国際学生証だと、大学名(英語)しか分からないので。それでも、とりあえず向こうでは学生証を見せてみようと思います。 ありがとうございました!
両方作ってお持ちになれば? ニコールさん、こんにちは。 私は国際学生証とYH会員証と、両方作って持っていかれると いいんじゃないかしら、と思います。 YHの会員証でも、割引が効くところは効きます。 http://www.jyh.or.jp/index2fr.html http://www.hihostels.com/web/m-discounts.en.htm ↑ 英語版のほう、ここには、まあ、国別割引対象としては 限られた国しか載っていませんが(ドイツ、オーストリアは 載ってない)。 とりあえず、観光施設や美術館、ショップなどでは「これ 使えますか?」と提示して訊いてみるのがよさそうです。 それで「No」なら、すかさず国際学生証を出して、「じゃ、 これでは?」とたたみかける(^^;) >美術系ではないので、では美術館などの学割は受けれなさそうですね。 美術系じゃなくても、芸術学部なら資格ありじゃないですか? ただし、英語(できれば仏語と独語)での学部在籍証明書のようなもの を提示する必要があるかとは思います。 たとえ無料では無理でも、国際学生証で何がしかの割引は 受けられますし。 http://isic.univcoop.or.jp/wari/wari-top.html (ヨーロッパをクリックで、割引リスト表示) ↑ これだけ割引が効くなら、2,000円弱の料金で発行して くれるんだし、利用価値大だと思いますよ。 よいご旅行を。
学割は少数ある(Paris美術館) こんにちは。専攻を問わずに学割がきく美術館も存在しますよ。 たとえば 工芸技術博物館 発見の殿堂 ジャクマール・アンドレ美術館 アラブ文化研究所 ただ、学割適用美術館は少数派。 なのでフランスだけゆく場合、国際学生証は私なら作らないかな。 はじめてのParisで、上記の美術館だけしか行かない人っていないと思うので、、、 ドイツでも結構美術館ゆくなら、作ってゆくのもいいかと思います。 あとは、年齢証明のため、一々パスポートを出し入れするのに抵抗があるなら 身分証明書代わりに、国際学生証をつくるのも手かと。 年齢割引きについてのみ記す、ガイドブックの表現は、端的に表しているのだと思います。 大体18・26歳未満だと割引きか無料、のところが多い。基本的にフランスは年齢割の国でしょう。 例 オルセ美術館 ポンピドゥーセンター美術館 装飾芸術博物館 26歳未満割引き料金 ルーヴルは、金曜日の18時以降、26歳未満は無料。ほかの時間は18歳以上なら大人料金です。