クロアチア行きを決めた理由 あみこさん、こんにちは。 何でクロアチアか?学生時代に東欧も含めヨーロッパはいろんな所をまわったのですが、その頃丁度旧ユーゴは内戦状態で行く事が出来ませんでした。こんな事言うと年齢がばれてしまいますね(笑)。その頃からドブロブニクはアドリア海の真珠と言われていて、一度行ってみたいと思っていた所なんです。内戦のときのいたたましいドブロブニクの映像とかもテレビで見てました。それで今回丁度時間が出来たので念願が叶ったというわけです。想像していた通りのとこでした。夏は夏なりにいいとは思いますが、冬は観光客もほとんどいなくて静かで雰囲気を堪能できました。城壁に登っている人もまばらでした。スルジ山も頂上は数人だったけど、妙に日本人が多かったです。 1週間程その周辺をまわりましたが、日本人にはドブロブニクで数人とトロギールで日本のツアー客を見かけたぐらいであとは、コトル、スプリット、シベニーク、ストン、モスタルなどでも日本人には会いませんでした。やっぱり冬は観光客少ないんだなと実感しました。 今度は機会があれば夏にプリトヴィッチェやスロベニアの方にも足を伸ばしてみたいと思っています。
私も山頂に行きたかった。 山頂からの眺め、良かったでしょうね。私は、高台の住宅地までしか行けませんでした。 私がドブロブニクに行ったとき(2002年)は、住宅の壁には銃弾の跡があり、町中で改修工事が行われていました。また、近くの島に行く途中、破壊されたリゾートホテルが見えました。 山頂には行きたかったのですが、まだ地雷が埋まっているからと言われ、あきらめました。今考えれば、多分タクシーで行けば問題なかったんでしょうね。 モスタルの破壊ぶりはすごかったです。バスターミナルから破壊された橋(木の仮橋が架かっていました)に行く途中、黒こげのビルや、崩れかけたビルが多数ありました。 でも一番悲しかったのは、サラエボの住宅街の有様でした。多くの人が住んでいる高層アパートの壁面がどれも穴だらけ。こんな住宅街でこんなにも多くの銃弾が放たれたのかと涙が出てきました。
Re: 私も山頂に行きたかった。 窓辺のメイ さん、こんにちは。 スルジ山山頂からはアドリア海をバックに旧市街の眺めは最高でしたよ。私は旧市街から歩いても登ったのですが、上を上を目指して小道のような所を迷いながらも登山道の入り口にたどり着きました。庭にみかんやレモンの木を植えている民家が多くて、たわわに実がなっているのが印象的でした。登山道入口からは小1時間のピクニックでした。日差しも暖かく気持ちよかったです。地雷の看板とかも見かけませんでした。 住宅の壁に銃弾の跡って生々しいですね。今回はそんなに注意深く見てはいませんがドブロブニクの旧市街ではほとんど分かりませんでした。改修工事も聖ヴラホ教会ぐらいでやっていただけで他では見かけませんでした。ここ5年くらいでだいぶ変わっているのでしょうね。 ドブロブニクとは対照的にモスタルの街の復興はまだまだこれからといった感じでした。何軒も焼けこげたビルや砲弾の跡が生々しく残るビルがあちらこちらに残っていました。それでも修復するような気配がなかったです。ただ、その焼けこげた砲弾の跡が生々しく残るビルの1階で現地の人がお店を開いて商売しているのには、人間の逞しさを感じました。 サラエボは時間の関係で今回は行けませんでしたけど、機会があったらぜひ行きたいと思っています。同じ旧ユーゴでもドブロブニクとモスタルでは全然雰囲気が違いますね。ドブロブニクの雰囲気も好きですけどモスタルの雰囲気も個人的には好きです。トルココーヒー(ボスニアンコーヒー)もおいしかったです。よく内戦迄一緒の国でやっていけた事が逆にすごい事だと感じました。
ご丁寧な返信ありがとうございます いなかっぺさん、こんにちは いなかっぺさんはドブロブニクの痛ましい時代の映像を リアルにご覧になってたんですね スロベニア(リュブリャナに半日滞在)には私は前回行きましたが、 クロアチアほどの観光資源はない気がしました でも私はクロアチアと同じくらい気に入った国です プラハ-(観光客+重厚さ+華やかさ)といった感じがしました 全体的に建物も低層で石畳で趣きがありました ヨーロッパをたくさん周られたみたいに拝見しましたが 挙げるとするなら、どこがお好きですか? 毎回質問だらけですみません、、、 私もヨーロッパ大好きなもので^^
Re: ご丁寧な返信ありがとうございます あみこさん、こんにちは ドブロブニクの旧市街に砲弾が撃ち込まれ黒煙を上げる様子を映したニュースは今でも覚えてます。ただ今回行って見た感じでは旧市街ではほとんどその内戦の傷跡は分かりませんでした。スルジ山山頂周辺くらいでしょうか?モスタルにはいっぱいありましたけど。 プラハにも十数年前に行きました。その時はまだベルリンの壁が崩壊してまもない頃で、ウィーンでビザをとっていきました。時代の流れを感じますね。建物とかは今もそんなに変わらないと思いますが、雰囲気とかはすっかりかわっているんでしょうね。もう一度、機会があったらそういう所をまわってみたいと思っていますが、なかなか時間がないですね。 ヨーロッパは、どこ行ってもその土地の雰囲気があっていいですね。同じ国でも北と南では雰囲気(文化)も違います。景観を損ねないようにと現地の人も頑にその雰囲気を守ろうという努力をしています。そこで生活している人は不便だとは思いますけど、それが誇りなんでしょうね。それはドブロブニクの旧市街もそうだと思います。だからヨーロッパを旅行していると楽しくなるんですよ。(日本も京都とかもっと頑張って欲しいんですけどね。) で、好きな所はあえて言いませんが、HNの通り田舎出身なので田舎の方が好きですね。だから、昔はユーレール派だったのですが、最近はレンタカー借りて気ままに田舎をまわる事が多いです。マニュアル車にも最近慣れてきて(日本ではオートマですが)車を運転する事自体が楽しいと思うようになりました。都会ではパリがいいですね。時間があったら、プロバンスとかアンダルシアやイタリアの田舎などをドライブしてみたいですね。 ヨーロッパは”お金”と”時間”(この2つが難しい)があったらすごく楽める所だと思いますよ(笑)