ロードハウ島に到着すると、まず、現地の空港の係官の方が機内に乗り込んできて、「ようこそいらっしゃいました。飛行機の帰りの便の再確認の必要はありません。荷物はホテルの方で運びますので皆さんがピックアップしなくて大丈夫です。」という嬉しい説明をうけてから機外へ出ると、色々なホテルの方が出迎えに来てました。
なにはともあれこの景色を見るとやったぁ!ついに来た!ってことで非常に嬉しくなりまずは撮影タイムとなりました。
私は今回は歴史のあるPinetrees(松)に宿泊します(これも大きな楽しみの一つでした)。この飛行機の十数人がPinetreesの客のようで、出迎えも二人でそのうち一人はリンディー(残念ながら写真には写ってませんが)というタスマニアのホバート出身の女性だったのですが、一人で日本人が来たものだから、滞在中いつも気にかけてくれた人でした。さて、そのリンディがホテルにチェックインする前に空港からみるとホテルとは反対側のガウワ山の方向に車を走らせ案内してくれました。
部屋にチェックインしてすぐに自転車をレンタルして島を回ってみました。まず手始めにパイントリーズのボート小屋前のビーチです。一緒に飛んできた家族が早速水遊びをしてました。
この後、自転車でラグーンビーチに沿って走っているラグーンロードを北上しました。
ちなみに、このロードハウ島の自転車には全く鍵がついていません。さらに、ホテルの部屋にも鍵がありません(中から閉めることはできるのですが、外からはロックできないのです)。パイントリーズには冷房がなかったので、夜は快適なシーブリーズを部屋に入れるためにドアを開け放して寝ていましたし、外出するときも戻ってきたときに室内が暑いのは嫌だったので開けっ放しで出かけてました。でもなぜかそれで全くトラブルが行いというまさに天国のような島です。ちなみにパイントリーズにはテレビもなかったのですが、夜のディナーを食べ終わると毎晩9時半近くなっており、それからシャワーを浴びると、10時半ごろでちょうど就寝時刻になっているという素晴らしく健康的な環境でした。
この島の自動車の最高速度は25キロで、自転車に乗って走ってても十分挨拶ができる速度です。道で出会う人とは歩行者であれ、自転車に乗ってる人であれ、自動車に乗ってる人であれ、皆ごく自然に互いに挨拶するというこれまた本当に天国のような島でした(ロードハウ島からタスマニアに移動した時に違和感を覚えるほど、誰とでも挨拶というのが自然に行われている島でした。)。で、挨拶しながら、ラグーンロードを北上して、マリーンツアー等の受付場所となっているネッズビーチロード手前のラグーンビーチまで来ました。ここからのガウア山の光景はそれこそ絵に描いたような美しさでした。
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