そこまで過激とは・・・ marillenさん、こんばんは。 そんなに過激な演出があるなんてちょっとびっくりです。 「蝶々婦人」もすごいですね・・・。 オペラ座で「カルメン」観たかったなぁ(今度はきっと!「こうもり」もぜひオペラ座で観たいです!)。 今回の「こうもり」はオーソドックスな演出らしいですが、marillenさんのアドバイスを参考にさせていただいて(させてもらいまくり・・・) 今回はウィーン交響楽団の演奏を聴きに行ってみたいと思います。 ウィーンフィルに負けず劣らず素晴らしいとのこと。楽しみです。 チケットが買えたら報告させていただきたいと思います(ってまだまだ先だけど・・・)。 またわからないことが出てくるかもしれませんが、そのときはどうぞよろしくお願いします。 ありがとうございました。
オペラあれこれ こんばんは R・シュトラウスの「こうもり」も演出によってずいぶんかわりますね。 一番悪評が高かったのは2001年サルツブルク音楽祭の「こうもり」ですね。 日本でもTV放送されたので「百聞は一見にしかず」ということで、 観てはみましたが、はっきりいって酷すぎて理解不能でした。。 1930年代のナチスを思わせるアイゼンシュタインとフランク、 看守フロッシュはすごいおしゃべり女性で、オルロフスキーは麻薬患者。 麻薬パーティーを開いたり、アイゼンシュタインとロザリンデには二人の子供 がいてドタバタしている、というわけのわからないとんでもない舞台設定でした。 参考までに http://www.music.co.jp/classicnews/overseas/library35.html http://fiveone.com/visionworks-news/articles/20021006Salzburg.shtml http://www.pleiades.co.jp/s_cross/c2pag16U.htm ----- フォルクスオーパーの「蝶々夫人」ですが、 社会背景に欧州は米国に対して必ずしも好意的でない感情があるので 社会風刺というか、(エスプリではなくシニカルな)そんな感情が 演出に見え隠れしています。 それに加え、フォルクスオーパーはオペラ座に比べて料金が安いので 観光客も多く、もちろんアメリカ人観光客も多いんです。 なのでこの演出を観た人は、なるほどね~(笑)って思った方も多いと 思いますよ。かなりキツイジョークだと思いますけどね。 台詞のひとつひとつにはその時々の社会情勢や世相を風刺したもの等、 意味深なものも数多く含まれていて、独語それもウィーナリッシュが 理解できれば面白さも倍増するようです。 ----- 「カルメン」の中で一番好きなのは「闘牛士の歌」です。 この歌を聴くためだけにオペラに行きたいとも思います。 要所要所にこの曲が使われ観客をぐいぐい引き込んでいきますし、 特に第4幕のクライマックスシーンはこの曲あってだと思います。 エスカミーリョの魅力=この曲といっても過言ではないです。 この曲を聴くだけで私もエスカミーリョに恋しちゃいます。
楽しいですよね こんばんは。 marillenさんは本当にオペラお好きなのですね。 サルツブルク音楽祭の「こうもり」すごいですねぇ。 裁判まで起きていたんですね。 わたしはオペラはまだ生で観たことがないので、やっぱりちゃんとしたの(?)を観たいです。 「闘牛士の歌」盛り上がるんだろうなぁ。 始まった瞬間指笛を吹きたくなるくらい興奮しちゃうかもしれません(吹けないけど)。 「ハバネラ」も大好きです。