もしかして、ドイツからお帰りですか? (PP&M)さま。ぐーてんあーべんと! 最近お見かけしていませんでしたが、ドイツへお出かけでしたか。 (PP&M)さまのコメントのない「歩き方」にはやはり、パンチが欠けますね。胡椒の効いていないHackpeterみたいですよ。 もしかして、わざわざベルリンまでSchweinemettとHackepeterを研究しに行かれたとか…。 でも、面白いんですよね。バイエルンの田舎なんか、自分のところで豚を飼育して、自分のところでその豚をハムやソーセージにするところはあっても、生で食べる人は絶対というほど居ませんね。生卵もほとんど食べません。 鶏を飼っているのに生卵は絶対食べない。 乳牛農家なのに牛乳は飲めないというような人ばかり私の知人には居ます。 私の身辺では気に入らない人にはカルボナーラやHackepeterを出せばすぐ縁が切れそうです。 先日も「Hackepeterはどうやって食べるの?」と、知らないふりをして主婦の井戸端会議のとき聞いたら、ハンバーグみたいにして焼いて食べるものと皆言っていました。おそらく、彼女達はHackepeterを自ら買ったリ、生を食した経験は無いと思います。 それに比べ、ハンブルクやベルリン、ルール地方の大都会の人は生産者や販売ルートも気にせず、よく平気で食べますよね。感心します。
Re: もしかして、ドイツからお帰りですか? >最近お見かけしていませんでしたが、ドイツへお出かけでしたか。 昨日までドイツにいました。今は日本への帰り道、某隣国です。 >もしかして、わざわざベルリンまでSchweinemettとHackepeterを研究しに行かれたとか…。 Berlinにも3日ほどいました。"Mauer"の研究です。忙しくてU-9/U-8乗換駅の近所にある肉屋さんにHackepeterを買いに行く暇がありませんでした(宿の近所の肉屋でも買えるけれど、味がついていない)。 >鶏を飼っているのに生卵は絶対食べない。 バイエルンの農家にはトマトを栽培するけれど、食べない人が多いそうです。魚も同様、釣りの免許(ドイツは釣りをするのに試験があって免許が必要です)を持っているのに、腕も相当なものなのに、魚は一切食べない人がいます。 余談ですが(それを言い出すとわたしの書くことはほとんどすべて「余談」)ここドイツの某隣国ではトマトのことを「楽園の果実」Paradeiserと呼びます(ドイツ語圏ではありませんがスロベニアでもそう)。ジャガイモもそうですが、新大陸伝来の歴史の浅い農作物は標準名はあっても各地でいろいろな呼び名があるようです。 >ハンバーグみたいにして焼いて食べるものと皆言っていました。 生で食べれる新鮮なものですから、加熱調理してもさぞおいしいことでしょう。刺身で食べれる魚を煮たり、焼いたりするのと同じ感覚でしょうね。 >胡椒の効いていないHackpeterみたいですよ。 「この料理人(=スターリン)は故障のきいた料理しか作らないだろう」(出典不明、レーニン)