現地で情報収集できるか、どうか、それに懸かっています。 岡さん、こんばんわ。 最近、思うことは、地球の歩き方掲示板で、 多少なりとも間違った情報を与えてしまった場合のことです。 情報を与える場合、 それはそのとき自分が体験した情報ですから、 質問者が自分と同じように旅をこなし、 同じように出来るかどうかは分かりません。 まず、同じであるわけがないのです。 世界の国々、町々の状況は刻々と変わるわけですし、 値段も時間もずっと同じであるわけがないのです。 しかもですよ、ある国のバス時刻表をインターネットで 見つけました。ところが半年間、 更新されていなかったりするわけです。 もし、自分が間違った情報を与えてしまったとしても、 それが間違った情報だと気づいていない場合もあります。 旅行で変わらないものがあるとしたら、 それは、現地で情報収集できるか、どうか、それに懸かっています。 つまり、自分自身がキーポイントなんだと思います。 >>初めから旅程が全部決まっているんだったら、 >>旅は面白くないですよね。 その通りですね。 ただ恋愛と同じで、先が見えないから不安なんですよね。 その不安を解消し確認するために、 相手に「愛してる?」と問いかけるわけです。 質問者が直通バスは、ありますか? と聞く気持ちも、恋愛に例えると、 分からないわけではありませんね(笑) つまり、旅に恋愛しているわけです。 つまり、現地で情報確認する私たちは、 恋愛に例えると、その場、その晩、という感じかな。 cat-police
現地の情報収集 現地の情報収集を恋愛に例えるあたり、 猫警さんらしい。 ノルウエイ人の彼氏は、いまいずこ? 先週イングランド行ったんですよ。 イングランドでも、情報が入らない街あるんですよね。 すれた私でも。 観光案内所が地図にはあるが、長期閉まっている。 街頭掲示のの市街図には、ろくな情報がない。 本屋で売っている市街図も、観光客向けではない。 どこに宿があるのか、どこに博物館があるのかすらも、判らない。 ドーバーの西隣の人口7万人のフォークストンという町です。 こっちのバス停に発車時刻が書いてあったので 待っていたら、向こう側のバス停から 1日1本のバスが出てしまう。 人口1万人のサフランという町です。 発展途上国でなくても、油断ができない。 こうした予期せぬ出来事を救うのは、 やっぱり時間的余裕ですね。 情報どおり(信頼置けるかどうか判らないもの)、 予定をぎゅうぎゅうに詰めてしまうのは、 危険ですね。 そこまで悟るには、やっぱり年月が要りますね。