ヨーロッパとアメリカで独占状態の航空機と考えて?・・・・ AtoAさんお久しぶりです。 詳しい話ありがとうございます。航空機生産はヨーロッパとアメリカで独占状態と考えていいのでしょうか、一部足の折れやすいカナダ製、古いYSを除いて。 ボーイングにエアバスのみ(エンジンメーカーを除いて)その後に国産でYSが続いて欲しかったですね。 そして、航空機生産は国主導だと思っていいのでしょうね、価格も国同士の関係で決まる? そして、どこの国でもナショナルフラッグの元にある航空会社がメイン なので、過激な表現ですが、国栄企業株式会社と思って間違いないですか。 だのに、○航の乗員速報の見出しには今日のエンジンは大丈夫?(051206)、 何時エンジンが止まるか分からないB777が20機(051202)、だとかが2005.12.02付けの 週間文春に転載られていましたが、国が監督するのではなく主導しているのではと思うような・・・ チョット古い乗員日報からですが、かえって時間が過ぎている方が利用者の不安が無くていいかと転載しました。 たかが週刊誌と感じる方、エッツと感じる方、色々いるでしょう、実際のところはどんなものでしょうか。 幸い、その後重大事故は無かったようですが。
小型機は はっつ 様 こん○○は。 大型機機はボーイングとエアバスの一騎打ちですが、小型機はオランダの名門フォッカー社は当時の親会社のベンツに見捨てられ、スエーデンのサーブ社は民間機から撤退し、フランス・イタリア合同のATRの衰退からカナダの航空機産業が合併したボンバルディア(今話題のDHC8は旧デ・ハビラント・カナダの機体)とブラジルのエンブラエルの2社の寡占状態です。 ボンバルディアには三菱重工がが、エンブラエルには川崎重工が下請けしています。 現在の日本では純国産機の開発は無理です。 YSもフォッカーのコピーでR&Rのエンジンがあったからで純国産とは言えません。 ヨーロッパの旧国営航空会社は民営化とEUの規定で支援がきびしくなり、シンガポール航空も筆頭株主のテマセック・ホールディングス(大蔵省系持株会社)は株主として利益を上げる限り口出さないを貫いています。 BAは地元で一番利用したくない航空会社に選ばれていたのが、当時のサッチャーが首脳陣を送り込み民営化・社内改革して成功した好例です。 JALのB777の初期導入機はNHと同じP&W(プラット&ホイットニー)社のエンジンです、 途中GE(ゼネラル・エレクトリック)製エンジンに変わっています。