今週水曜日(8/24)に乗りました。

スクンヴィットのホテル「ウィンザー・スイート」(歩き方タイ編p117)から乗りました。メーター161B、高速代60B、合計221Bでした。夜8時頃に乗車したので、高速の入り口まではまだ若干渋滞しており、その分、停車中に何度かメーターが動いていました。
しかし、「歩き方」にも書いてありましたが、タクシーの運転手は一筋縄ではいかないのですね。欧米では遠回りするとかメーターを故意に動かさないとか、せいぜいその程度ですが、バンコクではもっと手が込んでいます。タイが初めてだった私は、少々面食らいました。
例えば、バンコク市内移動で乗った時のこと、メーターで51Bだったのですが小額紙幣がなかったため100B紙幣を渡したところ20Bのお釣りしかくれず「つり銭がもうない」と主張するのです。こちらが憤慨していたら自分の財布をわざとらしく取り出し、11Bを取り出して「もうこれしかない」と言い張る始末。目的地の閉館時刻が迫っていたため私はそこで妥協してしまいましたが、本当に頭にきました。
このささやかな教訓を活かし、前述の空港行きのタクシーでは、221Bピッタリ渡したところ、運転手(コイツも最初は交渉制に持ち込もうとしてきた)は苦笑していました。
ただ、私の一週間の滞在の中で出会ったタイの人たちのうち、最低野郎と思ったのはタクシーやトゥクトゥクの運転手のみで、ホテルやレストラン、屋台、観光名所の係員、また街中で道を尋ねて教えてくれた人たちなどは皆さん本当に親切。楽しい旅行でした。

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