名古屋なら CX531 NGO 17:15 TPE 19:20 TPE 20:20 HKG 22:00 と飛ぶフライトで、台北から香港への最終便です。 名古屋を出るさいには、香港までの搭乗券と香港からパリまでの 搭乗券の二枚を貰います。香港までのほうはゲート番号がありま すが、後者は空欄のはず。これはまだ時間があるので、決まって いないからです。 CX531は一度台北桃園国際機場に着陸します。このさいに、香港 までの客は機体の外に出ることが許されます(遅延がなければ)。 入国ではないので、機体から出たところ(正確には通路)で、 再度搭乗するためのカードを貰います。これを必ずもらって、台北 で降りる(入国する)人の後には決して付かず、まっすぐ待合いロ ビー方向に出てください。日本語でも案内がありますが、荷物は全 て持って出ること。一人旅とのことなので、残る同伴者に託すこと もできません。良く、この注意を聞いていない日本人の荷物が、入 り口に放り出されています。また、出発時間の20分前には必ず戻る こと。これを守らずに置いてけ堀をくらった日本人も見たことがあ ります。最終便なので、これを逃すと、欧州には行けません。 香港に着くとCX293の出発ゲートが表示されているはずです。 HKG 00:05です。この便名は必ず覚えておくように。アルファベット 表記と漢字表記があるので、ローマの漢字表記である羅馬も知って おいても損はしません。ここで、ゲート番号を確認してください。 万が一未定であれば、入国ロビー近くまで行って、出発ロビーに 出ましょう。決まっていれば、まずはそのゲートの近くまで行く。 名古屋で香港からの搭乗券を貰うさいに、必ず香港の空港案内が 書かれている袋に同封されるので、これを参考に。 パスポートコントロール付近(ゲート番号が20番以下)で、到着し たゲートが30番以上ならば、一度エスカレーターで下に降りて電車 で移動。さらにTransit/Transfer、または転機を目印に進んでくだ さい。Transfer Areaまたは転機處から出発ロビーに出ます。この とき必ずローマまでの搭乗券が必要です。まず、これを入り口で 見せて、金属検査に進みます。男性は検査員が必ず右手親指を耳に 当てて、確認を求められます。なんのことはない、胸ポケットに携帯 電話入れていないかの確認です。香港でも日本同様の液体に関する 対応がなされているはずです。 到着ゲートと出発ゲートが近い場合には電車移動は不要。すぐに荷物 検査を受けてください。これをクリアーすれば、あとは搭乗を待つだ け。恐らく、23:45までにはゲートに居るようにと搭乗券に書かれてい るので、その時間までには必ず居るようにしましょう。 夕食が出るのが、26時頃です。決して美味しいものでもないので、 香港で時間があれば、腹ごしらえをしておくほうが良いかも知れませ ん。地上のほうが格段に美味しいですよ。機内食をパスして睡眠時間 を確保するのも深夜便では重要です。
たびたびありがとうございます CXは記述の通りでした。台北ではあまり時間がなさそうなので待合室でじっと待ってることにします。 香港でもなんとか迷わずにTransfer Areaまで行けそうです。 丁寧にありがとうございました。m(_ _)m