文化 この事件で二つのことを感じました。 ●アメリカは他国の文化を理解しない。 善意・悪意にかかわらずアメリカは自国のシステム・しきたりを世界中で通用するものと勘違いしていると感じます。それに反発する人・国も多い。アメリカの世界戦略が失敗する根っこにはこのことがあると思います。ギアですらこういう間違いをおこすとは...。 ●世界的な新たなナショナリズムの台頭、保守化の流れ インドを旅すると若い女性と話しをする機会が少ないと感じます。最近のデリーには行ってませんがコルカタやバラナシでは若い女性が街を歩いている数が少なく思うのは私だけでしょうか。コルカタの映画館では 入り口ホールにはってある「水着写真の胸だけのアップ」にインド男性が群れて”熱い視線”をおくっていました。 ただこれだけ問題になって裁判沙汰になり、ヒンドゥー至上主義者らの動きというのも別な意味で不気味に感じます。
Re: 文化 >女性が街を歩いている数が少なく思うのは私だけでしょうか インドに限らず先進国以外では用も無いのに町をぶらついている 国はそうはありません。 アメリカでも大都市以外ではあまり見かけませんよ。 それが普通と思います。 インドはまだ公共の場で異性との会話はハシタナイと言われて います。 家の中とかの場合インド映画の様なはしゃぎ様です。 普通に異性とも話します。 イスラム色の濃い国は喫茶店も女性は入っていません。 野郎ばっかりで不気味です。
女性の社会進出とも関係するのでしょうが。 >インドに限らず先進国以外では用も無いのに町をぶらついている 国はそうはありません。 イスラムの戒律の強い国はもちろんそうでしょうね。ただ先進国以外でもタイなどは”ぶらぶらしてる女性”は多くみかけます。他のインドシナの国でもインドのような感じは受けませんでした。 アメリカの田舎は生活スタイル・治安の問題で文化の問題ではないのでは。またイスラムの戒律が厳しい「コタバル」の街でも色とりどりのきれいな布を身につけた女性をマックのガラス越しにみるのが楽しみでした。ただ、公園のベンチに座っていた若い男女が警官に注意されてました。