6) エトルタ(その1 行き方) 行き方は以下のルートを取った。 パリ・サンラザール駅から、ルアーブル行きの特急列車に乗り、Bréauté-Beuzeville ブレオテ-ブーズビルで降りる。 次いで、国鉄連絡バスで Fécamp フェカン駅まで行き、フェカンからルアーブルまで行くバスで、途中のエトルタで降りた。 (ブレオテ-ブーズビルからエトルタへ直接行くバスは、夏休み以外は、曜日が限られるし、朝と夜の片道1本のみで、利用できるのは限られる。) フェカンとルアーブル間のバスの時刻表は、以下 ↓ 24番です。 http://www.seinemaritime.net/upload/medias/guidepart1.pdf フェカンのバス乗り場は、始発がガンベッタというバス停で、このあたり海岸段丘になっていて、国鉄駅は下、バス停は上の教会の真後ろにある。バス停のところの建物の一角に小さなバス事務所もある。 降りたのは、エトルタのバス停 mairie 市役所です。 (以上、今後行く人のために)
Re: 6) エトルタ(その1 行き方) こんにちは! 旅行記、読ませていただいています。 実はまだ飛び飛びなのですが.........何せエトルタへの行き方を詳しく書いてくださっていましたので、これは要チェック!さっそく控えさせていただきました。 ありがとうございました。 アルセーヌ・ルパン、懐かしいです。 中学生のころ熱中していました。今振り返りますと、新潮文庫の堀口大學さんの訳はセンチメンタルで、実に甘くて魅力的な人物像になっていましたね~。 後日、他の人の訳で読むと、だいぶんイメージが違ってがっかりしたりしたものです。 (ところで、大學さんの訳では≪リュ≫じゃなくて≪ル≫でしたね。) ルアン、ルアーブル、ディエップ、などなど、ルパンの本拠地?として度々出てくる地名、いつかぶらりと行ってみたいものです。 ところで、旅クマさんからお酒の話が出ていますが、確か、カルヴァドスもノルマンディーのお酒ではなかったでしょうか? こちらはだいぶん強そう.......お飲みになりませんでした? “もなか”みたいにチーズをパクつく、というのは笑ってしまいました。私は、薄切りをパンにのせて上品にいただくより、こちらかな。
堀口大學訳 Clioさん こんにちは レスありがとうございます。 堀内大學が訳していたなんて、ちょっと意外でした。 私が持っているのは、保篠龍緒訳のもので、10タイトル以上あると思います。 中学一年の時、少年向けのものを読んで、30歳の頃、古本屋で束になっているのを見たので、再度読みたくなってまとめて買って帰ったのですが、それが、今でも残っています。 (再度読むことはないかも知れませんが。) 「奇巌城」というタイトルは、原題は、「l'Aiguille Creuse」で、「空洞の岩峰」または、「空洞の針」と言う意味ですが、日本の翻訳者は上手にタイトルを付けたものだと思います。 ところで カルヴァドス calvados は試していません。 シードルを蒸留してアルコール濃度を濃縮したものですね。 レストランの飲み物の一覧には出ていましたが、食後にコニャックを飲む習慣はなかったので、カルヴァドスが書いてあったのは気づいたのですが、食後酒を頼もうとは思いが至らなかったです。