外務省の海外安全情報 ちょっと失礼な言い方かも知れませんが、何も調べずにパッカーを やるのが旅の醍醐味みたいな風潮があります。旅の安全確保は自己責任 です。何か起きてからでは遅いのです。沢木耕太郎氏の著作に書かれて いるような旅は、70年代のヒッピー文化とあいまって、また比較的国際 問題がなかった時のはなしです。 今はテロの時代です。バンコク都だって5月30~31日のデモがどのように発展するか予想がつかなかったのです。幸い難なく過ぎましたが。 外務省のホウムページで、各国の安全情報を収集したり、この掲示板 とかで情報収集したりするのが賢いのです。貴方は素人との自覚がある ので良い方かもしれません。 以下、外務省HPからの抜粋です。 どうするかは、自分で考えましょう。 (9)タイにおいては、2006年10月より日本人を含めて無査証(いわゆるノ ービザ)で入国する外国人に対して、最初の入国日から起算して6か月以 内に通算90日までしか滞在できなくなりました。また、1回に許可される 滞在期間は最大30日です。なお、この取り扱いは、無査証で入国した外 国人のみが対象であり、査証取得者は対象とされていません。なお、査 証は日本やタイ周辺国のタイ大使館やタイ総領事館などで取得できま す。 さらに、最近、タイの入国管理局では、外国人の出入国管理について 各種法令などを一層厳格に運用しています。例えば、90日以上継続して 長期に滞在する外国人については、90日おきに入国管理局に通報する義 務(いわゆる90日レポート)が課されていますが、この通報を怠った結 果、出国時や滞在期間延長申請時に罰金を科せられるケースが報告され ていますので注意してください。 なお、滞在許可に関する詳細はタイの入国管理局、また、タイの査証 に関する詳細は、日本やタイ周辺国等のタイ大使館やタイ総領事館に確 認してください。
言いたいこと忘れていました タイの南部3県は、分離独立を主張するイスラム教徒のテロが起こる 地域です。充分な安全策を心がけましょう。