お土産優先か、思い出優先か

プラハもブダペシュトも、ともに有名な川を挟んで歴史的な街並みが広がっている素敵な街という点では、とても似ていますよね。

街並みから言うと、プラハの方がヴルタヴァの両川岸にクラシカルな街並みが見渡せて護岸が自然な感じで残っているので、風景としてはこちらの方が素敵だなと思います。そういう点では、こちらを最後に取って置きたいとも思います。見どころ的にも、やはりプラハかな～

ブダペシュトの方はドナウですが、護岸がきっちり整備され、近代的な建物が結構並んでいるので何となく風景が新しいというか、この四角い普通のビルは要らないな～などと思ってしまった・・・。ただし、夕焼けは絶景と言ってもよいと思います。

お土産、特に飲食物にポイントを置くのでしたら、断然ブダペシュトを最後にした方が、後の行程で荷物にならなくてよいと思いますが、友達への(気)配り系土産=お手軽なものとなると、どちらもそう変わらないかもしれません。

もしもボヘミアンクリスタルを購入されるとなると、持ち歩くのにやはり神経を遣いますから、プラハを最後にした方がいいかもしれません。ヘレンドも同様に気になるところですが、まだクリスタルよりは何となく安心のような・・・。どちらもしっかりと日本と同じように梱包してくれますし、カードで購入すれば、万が一の保証もされます。(されるはず)

お土産優先にするか(といっても、先に行っても荷物になるだけでもちろん買えますが)、風景や見どころといった心象優先にするかといったところです。

お気を付けて、行ってらっしゃいませ。