Re: お帰りなさい!/ありがとうございます! >お友達に教えてあげてもウケやすくて美味しいと思いますよ。 こんなふうに推薦してくださると心強いです。 みなさんにご紹介いただいた料理、試してみるのが楽しみです。 (ここ2日はたまっていた仕事と時差ボケで、どんより過ごしております。) taurasiさんのイタリア関係の書き込みはいつもチェックさせていただいていました♪ほんとうにありがとうございました。 ところで、ヘビーといえば、あちらで名物のカンノーロ、何度かいただきましたが、すっごく美味しくて、しかしすーーーっごく甘い! 甘いもの好きのさすがの私も、なかなか太刀打ちできませんでした。 これ1個で、パスタ一皿分のカロリーがあるんですって?(タクシーの運転手さんの話。)食べる前に言って欲しかった.......... このお菓子、大昔『暮しの手帖』に“シチリアふう揚げ菓子”として載っていて、実は一度作ったことがあります。 確か、その折のレシピでは、粉を赤ワインでのばして巻いて揚げ、中にはカッテージチーズと刻んだ砂糖漬けの果物類をつめたと記憶しています。 本場ものとちょっと違うかしら?
Cannolo カンノーロ、私も大好きです。 滞在中はあちこちで食べましたが重いのも確かですね。 食べた中でも一番気に入りは、Notoのカフェ・シチリアのです。 ここのは生地がサクッと軽く、リコッタクリームも滑らかで他店のより甘さが優しくて本当に美味しかったです。 洗練された感じでサイズもやや可愛いめ。 さすがに名店でエスプレッソも美味でした。 カンノーロのレシピも色々の様で、生地の材料一つとっても赤ワインを入れるのもあれば、マルサーラ酒、発泡性の白ワインだとか、ビネガーを少し入れたりとか。 バターを使う、いやオリーブオイルだ、ラードだとか・・・。 で、揚げ油もラードだとか・・・もしそうなら強烈ですね(汗) タクシーの運転手さんが言うのは正しいって事に。 王道はどれなんでしょうね。 郷土菓子で庶民的な食べ物だから、その家々で好きな風に作ればいいのかも知れません。 色んな観点から考えて、何となくマルサーラとラードなのかなと思ったりしますが。 結構好きなのでイタリア料理や菓子のレシピ・サイトはよく見ますが、南部の郷土菓子はパイ生地なんかもラードを使う事が多いみたいです。 カンノーロを作られるとはClioさんもお好きですね。 その“大昔”のレシピですが、当時にしては割と本場に忠実な感じがしますね。 砂糖漬けのレモンやオレンジの皮、チョコチップは入ってるの多かったですし、両端のクリームにピスタチオの粒を付けたのもありましたから。 今は輸入食材も入手できる物が多くなり嬉しい事です。 カンノーロは一度作りたいと思うのですが、生地を成型する金型が無くて。 あれを付けたまま揚げる様なので、着手せずじまいです。 Clioさんは当時どうされました? 今度イタリアに行ったら買おうと思います。
Re: Cannolo/お返事ありがとうございました。ノートといえば......... 実は食事の途中で大雨にあったのです。 黒い雲が近づいてくるなと思いつつも、のんびりオーダーしていましたら、あっという間に本降りに。 テラス席からほうほうの態で路地奥の店内へ走りました。 瞬く間にお皿に雨水はたまるわ、絞れるほど服は濡れるわ、店に居合わせたみんなは、困るというよりも大笑いだったんですよ。 >Notoのカフェ・シチリアのです。....(中略).....さすがに名店でエスプレッソも美味でした。 う～ん、そうだったのか......残念、サーチが足りませんでした(涙)。 私は帰りがけに確かレアル門の近くで買いました。 そう言えばパレルモの空港でも売っていますね。 箱入りでお土産に買っている人もいました。今回はパレルモからの直接の帰国ではなかったため、買えませんでしたが、次回は必ず........! ところで、私が作りましたときは、確か円錐形のコーンを使ったと思います。 この、生地をうすーくのばすのが難しくて。 少しでも厚みがあると、揚げたとき、重なった部分がそこだけ硬くなっておいしくないのですよね。 中身のカッテージチーズと果物の砂糖漬けの組み合わせはなかなかいけましたよ。失敗して型どれなかった生地とこの中身だけを、ぽりぽり食べたりしましたっけ。うふふ。 いろいろな作り方があるのですね。 実は今回、このカノーロをとても楽しみにしていたのです。昔自分が作ったのと比べてみたくて。 甘さでは、完敗でしたね♪ ところであちらではリコッタチーズをよく使うようですね。 お菓子にも使われていますし、この雨に降られたときにちょうどいただいていたのは、ア・ラ・ノルマとかいう名前の、トマトベースに上にたっぷりリコッタチーズがのっているスパゲティでした。
