ひどい話ですね。2度と行きたくない旅行先の上位に入る国の一つではないでしょうか。 外貨を落とす観光客はどこの国も歓迎です。 海外から来た外国人には、楽しんでもらいたい、また来たいと思ってもらいたいと思うのが、人としてふつうの考えであって、観光客に不快な思いをさせたり、この国には2度と来ないと思わせたりすることは、もっての他であり、百害あって一利なしだと思うのです。 自身のバリでの出来事ですが、食事中も片言の英悟と日本語を話す人が、入れ替わり、立ち替わりやってきては、同じようなことを何度も聞いてきて、落ち着いて食事もできない。 クタのベモコーナー近くの両替所を出れば、お土産屋に引っ張っていこうとする人。 「ジャパニーズ」と聞かれたので、「イエス」と答えると、後ろからずっと付いてくるスミニャックにあるビンタンスーパーマーケットの店員。 ニヤニヤする道端の人達。 置き引きや引ったくりは、自分が細心の注意をはらえば、トラブルに巻き込まれることはありませんが、向こうから声をかけてくる人があまりに多く、食事中などは動くこともできず、どうしようもありませんでした。 盗難や金銭的な被害は、一切ありませんが、精神的な嫌がらせを受けて帰国しただけの旅行といってもおかしくありませんでした。 バリ島が最悪というより、そこに住んでいる人々が最悪で、治安を悪くしているといったところでしょうか。(後輩も人が嫌だと言っていました。) こうした言葉巧みに近寄り行う犯罪や日本人女子に対する精神的な嫌がらせを繰り返していると、確実に日本からは観光客が減り、最終的に困るのは、自分たちだということに早く気づいてほしいものです。