パノラマ急行経由で ジュネーブまで片道2時間ですから、全く厳しくありません。ただ、ジュネーブは半日で観光できますので、片道はシュピーツ、ツヴァイジンメン経由のパノラマ急行で行くといいです。ベルニナ急行とならんで絶景路線で欧州車窓展望ベスト10にもなっています。モントルーが終点で、レマン湖沿いに西に少し行くとジュネーブです。正午ころ着き、午後いっぱい観光できます。 1の午後遅くにベルン観光ができなければ、朝ベルンを見てからでも、パノラマ急行、ジュネーブが可能です。またはジュネーブはそれほど見る所もないので時間がなくなったら、1~2時間の散策だけでベルンへ。
Re: パノラマ急行経由で パノラマ急行よさそうですね! 欧州車窓展望ベスト10に入るとは! パノラマ急行を使っていこうと思います☆ ありがとうございました。
ベスト10 パノラマ急行(特急)はゴールデンパスと同じものです。チューリヒ~ジュネーブ間をメインルートでなく、ルツェルン、インターラーケン、シュピーツ、ツヴァイジンメン、モントルーと景勝地を縫って走る裏ルートをゴールデンパスと呼び、その後半部分を走る列車がパノラマ特急です。 他にもベルニナ急行、マルティニ~シャモニ、ツエルマット~ブリーク~ベルン、チューリヒ・ルツエルン~ルガノ~ミラノなど車窓展望ベスト10の半分がスイスにあります。時間があれば他も乗ってください。
パノラマ・エキスプレス補遺 人気のゴールデンパスライン・・として売り出す以前の レマン湖畔のローザンヌから湖畔の急斜面を上がってローヌの谷とスイス東西の幹線ルートの真ん中の 田舎道を狭軌の電車でノンビリ走っていた観光路線部分が パノラマエキスプレスでした。 フランスの人たちが ノンビリスキーを楽しんでいる グスタードなどそれほど高い山はありませんが(いえ奥にはありますが路線からは見えません)開けた緑の牧草地と面白い形の岩山の間を 天井まで空けた電車・・何しろ狭い電車ですから上まで空けないと見えない・・・パノラマ電車の草分けです。 インタラーケンOSTからSpiezまでは ベルン行きと同じ路線で見える風景は同じ。 ここから ツバイジーメンまでは まあ普通の田舎道を・ ・。 ツバイジーメンからは狭軌の線路になるので ともかく乗換えです。 もう一つの見所は モントルーへ急勾配の線路がまるで人の家の庭先を レマン湖に突っ込むみたいにに走るところです。 イメージは伝わりましたでしょうか。 この路線の途中の小さな小川を渡ると 日常会話がドイツ語からフランス語に変わるのだとか・・。 駅名、村の名前、お店やホテルの名前も・・車窓から目を凝らせば・ ・。 ご参考まで。