おぉ、そうなんですか。。 ぼうふらおじさんはじめまして! ぼうふらおじさんは海外経験が豊富でいろいろな国々をまわられている んですね! そういう方から率直な意見を聞くのもまた新鮮です。 いろいろなパターンでいろいろな方がイギリスで食事をして、それらの率直な感想を書いてくださったことは私がこれからイギリスに行くにあたってとても貴重な情報源となっています。 私にとってイギリスは未知の世界なので皆さんの率直な意見を参考にしながら旅行計画を地道に立てています^^; 1番欲しい情報は、良くも悪くも日本で売られている市販の旅行雑誌にはないような現地情報です。 また楽しそうな情報、批判的な情報あればこれからもよろしくお願いしますm(_ _)m
あ、まだ続いていたんですね。。。イギリスはマズイ、です。 Jungさん、こんにちは。 どうも私の前レスの意図が伝わっていなかったようですね。 食材もまずいけど、味付けはもっと酷いので、マズイ食材でも自分で料理した方が幾分かマシ、ということです。 味覚は人それぞれ。 おいしい、と言っている人の脇から、マズイと断言するのが憚られましたので、それに、イギリスは好きな国で悪意はありませんが、正直に書くと相当ネガティブな意見になると思ったので、かなり遠回しに言ったのですが、真意は標記の通りです。 はっきり書きましょう。 日本で30年近く、フランスで10年近く過ごした身としては、英国の食事は、4年間、それなりの高級店にも足を運びましたが、決して美味しいと思うこととのできない代物です。今でもロンドン出張で食事をする機会に「恵まれ」ていますが、2,3年では大きな変化は見られません。 勿論、それなりのものもあります。 が、それなりは、それなりなのです。 もちろん、大抵のものは、Eatable、咀嚼して飲み込むことは可能。 また、スパニッシュやイタリアン、インド、中華など諸外国の料理は、まあ、美味しい店もあります。 でも、いくら物価がバカ高いロンドンとは言っても、値段と味のバランスがあまりにも悪すぎるのです。 それに、味覚というものは、あまりに慣れに弱いものです。 あまりにも薄い味、というか味付けというものを知らない料理人か、逆にあまりにも濃い味付け、と両極端。 薄味と味無しは、全く別物、ということはお分かり頂けると思いますが、微妙な味付け、というものを感じることのない味覚を有するイギリス人に提供される料理は、そんなものです。味見もしないで、いきなり塩を大量に振りかける光景をみれば納得します。 味覚を育てる大事な時期に子供たちが英国で大ききなりましたが、学校の給食、それはそれは貧相です。 お金持ちの集まる私立の学校に通った子供たちの友人を家に招くときは、市販の冷凍食品の白身魚のフライにトマトケチャプ、これが定番。下手に、生トマトから作ったポモドーロソースをスパゲティにかけた物を出したら。。。マズイと言って食べてもらえません。 味覚を育てることなく成人したイギリス人が大半のロンドンでは、レストランの評価基準は、味ではなく、流行(店の造り、シェフやオーナーの名声、食器。。。)という調査結果が出るのは頷けます。 そう思って行かれた方がいいでしょう。
たいていのものが美味しい国、日本とは逆だと・・・。 Jungさん、 私もトベロラカシさんの意見に近い感想を持っています。<イギリスの食事 かといって、フランスが美味しいかといえばそっちも疑問ですけどね。^_^; イギリス・カナダ・アメリカと生活しましたが、やはりアングロ・サクソン は世界の中でも異色の、【食にこだわりのない人種】なのだと思ってしまいます。 この真逆にあるのが日本かも。 日本人は世界でも例を見ないほど、味覚にこだわりのある人種だと思います。 私自身、ものすごく食い意地が張っています。 まずいものを食べると腹が立ってなりません。 味覚の問題なので、誰かが美味しいと言ったものにケチを付けるわけでは ないのですが、イギリスでは「できたて熱々のジャンクフード」か、 高い高~いお値段を出さなければ美味しいものはないと私は思っています。 もしくはアジア料理・インド料理などを食べる。 もしくは自分で食材を買って、手料理する。 もしくは料理にこだわりのある家庭で、手料理をご馳走になる。 ・・・のいずれかかな。 旅行者という観点からすれば、ちょっと上2つは難しいですね。 Jungさんにはぜひとも、他人の「美味しい店」情報や雑誌などに頼らずに、 自分のカンだけで店を選び、ご自分の経験値を増やしていただきたいです。 ハズレばかりに当たれば「イギリスはマズイ」となるでしょうし、奇跡的に 当たりばかりに出会えば「イギリスはマズイと言う方がおかしいヨ!」に なるでしょう。 でもそれはあくまで個人の経験値によるもの。 誰が正しいとか正しくないとかではないでしょう。 実際に経験した人の数だけ、感想があるものではないでしょうか? (議論のための議論としては面白い話題だとは了解していますが) 庶民的と言われがちなパブメニューだって、現在の日本からしたら驚くべき 値段です。(量も多いけど) 私は東京に在住していますが、ここではちょっと気の利いたレストランの ランチで、前菜・メイン・デザート・コーヒーで1300~3500円程度で 食べられます。 しかも、どの皿も手抜きなし。清潔、かつサービス良。 現在のヨーロッパではこの、東京並の値段、味、サービスは得られないと 思っています。(9ユーロのmenuなんてありますか・・・?!) ちなみにイギリスで、私が普段普通に食べている上記のようなランチ (皿数ではなく、味において同等のもの)を食べようとしたら、少なくとも 30-50ポンドはかかるはず。 お金に糸目をつけなければ、美味しい食事も可能でしょう。 でも、毎回ちゃんとしたレストランで食事・・・なんて、懐も胃袋もしんどい。 私が思うに、安くて美味しくて、適度にカジュアルなレストラン(カフェ) や、美味しいブーランジェリ、シャルキュトリなどがあまりにも少ないよう な気がしています・・・。 Jungさんが帰国後、どういった感想を書かれるか楽しみにしております。 近日中に行かれるのですよね? 美味しいものばかりに出会えればこれに勝ることはありません。^▽^ God save you!
Re: 英国給食と Jオリバ- トベロラカシさま、はじめまして。 かなりトピずれになりますが、WO★OWで放送していたTV番組を思い出しました。タイトルは 上部のレスで名前の挙がっていた「ジェイミ-・オリバ-の給食革命」(^_-)! 英国の小・中学校の給食の劣悪さに若手シェフのJオリバ-が驚愕、子供達のために給食を改革するという番組です。 そういえば、あの給食はスゴかった・・・。全て原材料不明の加工食品のビュッフェ形式で、ケチャップ&得体の知れないソ-スどばどば、油脂分・人工調味料どっちゃり。Jオリバ-が無農薬野菜のラタトゥイユ(めちゃ美味しそう)を作ってみても、「こんなの食べられない~まずいよ~」と吐き出して泣き出す子供達。野菜の元の形を知らない子もいましたね。 ブチ切れたJオリバ-は放送禁止用語を連発しつつも(^_^;)最終話では何とか改革に成功、しかし子供達&給食のおばさんとのバトルに疲れ果てたオリバ-君は、南イタリアに癒しの美食の旅に出る・・・というオチがついてました。