撮影禁止のモノ、人は意外に多いです なべ男さんへ インドの何処を旅行するのですか ? 有名なのはバラナシのマニカルニカー・ガート。 撮影厳禁なので、ボートに乗ってガートに近づいたらカメラをバッグにしまわなければなりません。 ヒンドゥー寺院でも内部禁止の所は少なくありません。 忘れてはならないのはインドは準戦時国だということ。 空港、駅、橋、地下鉄のほか、むろん軍事施設、軍隊は駄目です。 駅のホームで記念撮影くらいなら大目に見てもらえますが、本来なら列車も駄目です。 インドはカースト社会だということ。 ドゥービー・ガート、つまり洗濯場です。職業カーストで人の衣類を洗う人たちは低級カーストとして扱われます。 ですから、川や池で大勢で洗濯しているのを写すと、因縁をつけられたりお金を要求されたりモメゴトになります。 ムンバイのスラム、ダラヴィ。100万人の一大スラム。 そこまでいかなくてもスラム街を写すのはやはり反感を買います。 路上のホームレスを写してもいいですが、気づかれるとお金をせびられるのは覚悟のうえで。( 当然の要求です ) 公衆トイレのないインドでは、草むらにしゃがんで用を足します。 好奇心に駆られて写すのも、あんまり良くありません。 イスラムの女性を写すのも御法度です。 カメラをぶらさげて歩く。引ったくりに遭わないように気をつけてください。 見るからに高級そうなカメラは当然、狙われやすいです。
Re: 撮影禁止のモノ、人は意外に多いです ブーバーさん 色々教えていただきありがとうございます。インドはベナレス?というところに行きたいと思っています。 やはりお金を要求されたりするんですね。 親戚が最近立て続けに亡くなり考えさせられる事が多く、死というものを身近に感じられるようなところに行きたいと考えています。
余計なことながら なべ男さんへ インドにまったくの個人旅行で行くのは何かと大変です。 初めての海外でインドに個人で行く人もたくさんいるようですが、騙し、ボラレと苦労するのは目に見えています。 英会話が得意とかあんまり自信ないとか、そういうレベルじゃなくて、欧米人でも日本人と同じく騙されます。 ですから、ツアーで行かれることをお勧めします。 ツアーでもインドのそれは少人数である場合が多いようです。 ベナレス = バラナシ = バラーナス、同じです。 とにかくインドでもバラナシ、アグラなど世界中から観光客が訪れる地は、何とかしてお金をせしめようとする 悪い奴ら、客引きがウヨウヨいます。様々なトラブルに巻きこまれる危険性がきわめて高いです。 それらと直接関わる必要がないツアーのほうがどれだけ楽に旅行できるかしれません。 ツアーの一人参加の追加料金は仕方ありません。一人での参加者も少なくないみたいですよ。 大手旅行社からインド専門みたいな旅行社いろいろです。検索すればいくらでも出ますから比較してみて下さい。