私もひっかかりました。 恥ずかしながら、私も引っかかりました。 ・南京路で座っていたところ、女性(あまりかわいくない)に声をかけられる。その女性は、私が日本人だというと英語で話しかけてきて、友達を作りたいという。 あからさまに怪しいので、こちらが「no money」といっても女は「問題ない」と笑顔で言い返す。 10分ほどはなしていい雰囲気になった後で、とりあえず歩かないかという ・簡単な英語でお互いの仕事、出身、恋人の有無などをはなしながら歩く。歩き疲れたから、女が座りながらコーヒーでも飲みたいという。 ビルの一階はファーストフード系のコーヒー屋があったので、そこでならと思い、OKといってしまう。 ・女は一階のファーストフード系のコーヒー店には入らず、エレベータに乗って上の店へ誘導する。店は一見普通のコーヒー店だが、さらに奥に店がある。客は一人くらいしかいない。なぜか奥の方の席に案内され、そこにはソファが机を挟んで二つあるだけ。席に座ると、扉を閉められ個室状態になる。 ・自分はコーヒーを頼む、女の注文は中国語なのか何を頼んだかわからない。店員がコーヒーを運んでくるが、フルーツとウイスキーも運ばれてくる。 ・女は友達を呼ぶという。なぜかすぐ到着する女その2(いかにも悪そうな顔)そして二人でウイスキーを頼む。 ・さすがにだまされたと確信し、今すぐ帰ると言う。女店員が持ってきた請求をみると、約3000元、「だまされた」「金がない」と自分が言っていたら、女店員が日本語で「あなたが飲んだウイスキーは高いものです」「日本では男が払うのがルールでしょ」「クレジットカードも使える」「とりあえず今いくら持っているかを見せろ」といってくる。 自分が知り合いの中国人に電話するといったら、女店員はやめさせたいのか大きい声を出して電話を邪魔し、いやがっている模様。 圏外なのか電話が通じず、身の危険も感じていたため金を払うことを決意。3000元は無いというと、割り勘で1000元でもいいという。 女もいちおうクレジットカードを出して払うまねをするが、あからさまにグル。結局1000元を払い逃げるように店を出た。 自分の場合はこんな感じでした。 振り返ってみると、怪しい点ばっかりですね。 結局1万5000円の勉強代を払う羽目になりました。自分に下心はなく(女かわいくないし)、基本的にずっと疑ってたのですが、地元の人と交流したいという気持ちをつかれた形となりました。 場所ははっきり覚えています。 吉野屋があるビルで、エレベーターには相撲のポスター(高見盛関もおすすめとかいてあったはず)があって、4Fには平録寿司に似た名前の回転寿司屋がありました。そのビルの8Fの奥の店です。 とても悔しいのですが、こんな初歩的なのに引っかかってしまったなんて恥ずかしくて言えません。 ホテルに戻ってみてからネットで検索したんですけど、日本領事館のホームページにも全く同じパターンの被害例があって気をつけろと書いてますね。 1万5000円とられたのは悔しいですが、危害を加えられなかっただけでもまだよかったと思うようにしてます。 ※すべての中国人が悪いとは言いませんが、一部の中国人にはこんな特徴があります。 ・嘘をつく、だますのがうまい。 ・日本人は金を奪う相手だと思っている。 某掲示板からの引用です。 >『中国人は生まれながらの泥棒である』。 >何故なら親、その親達、その祖先達もそうだったからである。中国数千年の歴史は詐欺と泥棒の歴史である。 これから上海に行かれる方、お気をつけて。