Re: 老後は海外で、だまされた話放送中 EAVOさんご無沙汰、 まだ続いているようなので私からも一言。 まず移住を考える人たちは当然日本で功をなしある程度の財産が有る 人、又日本では知識人を自負し過去に自信のある方が多いと思います。 特にどんな外国でも官公庁のレベルが日本と同等だと信じる方がほとんどだと思います。 どの国も十把一からげに論ずる気はありませんが、政治風俗習慣を理解して選ぶのにマスコミ報道やネットだけでなく実際に赴き半年、1年とりあえず住んでみることに尽きると思います。 「一見は百文に勝」るです。 私はタイ人と結婚して20年、70歳を過ぎておりタイに1ルームマンショ ンもありますが、事、医療と機器、医療専門用語、健康介護保険、住ま いの名義、権利、管理、法律規則、インフラに役所のサービス、弁護士 や警官のレベルの違い、和食と其の材料、種々の制約を我慢できるの か、考えると日々の生活費を切り詰めてが日本の5分の1でも躊躇しま 。 まして日本と同等の生活レベル「例えば車、エアコン、洗濯機、食器洗 い機、PCネットその他」を維持しようとすると大変な出費になります。 国民年金だけで生活するのでしたあったかい国で団扇で現地食を食べ車を持たず土地の人達に溶け込むなら月に6万円でも快適です。 それでもこれからは賞味期限のない時代に育って何でも口にした年代でも発展途上国の物価上昇は年金での生活は大変だと思います。 でも途上国の庶民の方たちは貧乏でもまだまだ素朴で心は純粋ですす。 まず移住を志ざしたら最低でも1年間、其の国で(なるだけ田舎で)試しに住んでみることをお勧めします。 特に立派な人生を送られ高学歴と生き方に自信のある方が一番のターゲットにされやすく、騙されないようにお気をつけてください。
はっつの追加 発展途上国への移住で一番気をつけなければならないことは官公庁発行の書類を日本人は簡単に信用してしまう事でしょう。 外国人が日本に入国するときの書類に一番顕著に現れていると思います。 其の典型的なのが日本の入管で本物の書類でもまず偽造、偽物として扱うことに現れています。 まして現地で公文書を発行する仕事に携わる人たちが賄賂しだいで簡単に発行します(全員ではないが)日本政府はそれらの書類に認証印まで 要求していますが、本物と思われる書類でも果たして正式に発行されたものかは疑わしいことです。 まして現地の法律、言葉等に疎い日本人は簡単に騙されてしまいます。 日本である一定の地位にあり大勢の従業員の上にいた方たちが騙される のは自分自身で現地に赴き目と耳で確認を怠り信頼できると思われる?人に任せてしまうのが一番のネックです。 彼ら途上国の詐欺師たちはフルに情報網を活用して日本からのカモを待ち受けています。 なんせドル紙幣を簡単に偽造する連中ですので不動産関係の書類を作るのは簡単です。オマケに日本で住めなくなった悪徳日本人も加担します。 一生かかって貯めた財産を5人掛りで巻き上げても其の5人が1生裕福に 切らせる金額をです。 今妻名義でタイにワンルームマンションがありますが日本人と結婚したタイ人でも土地は持つことは出来ず上物の権利だけです。 其の書類にしても簡単にコピーの出来る物にサインとゴム印だけのものです。 7年前にカローラ1台分の金額でしたので気にせず購入したものです。 このマンションにしろ公共部分の管理、維持費、ガードマンの人件費など諸経費等の事を問い合わせ研究しましたが埒が明かずお手上げであきらめました。 今のところは施主が持ち主で管理もしていますが日本流に別会社(過渡期)になれば何があるか分かりません(例えば下水管の詰まり一つでも)。 商店会に自治会や管理組合という言葉も聞いたことがありません。 日本で留学生として長くいた人などを探し、すべての事柄を同行して調べて納得すれば間違いないのではと思います。 長く管理職をした人ほど騙されやすそうですね。 とりとめのない長文になりましたが、強欲でもそうでなくても日本国内の常識(役所の書類の至上主義)は日本国内だけ、と肝に銘じて移住を検討されることをお勧めします。
引っ込むつもりが 皆さん、色々為になる話を有難うございます。 私も今でこそ世界の果てまで一人で行くことが出来ますが、一番なりそうなのはアルツハイマーです。 今でもその気が無いとはいえませんが、夫婦で移住しても何れ一人になります。 私は今現在子供が別居ですから今でもお風呂の中で孤独死していても気がつかない事もあるかもしれません。 騙されなくてもはっきりした自分の意思で移住して失敗した例は幾らでも聞きます。 はっつさん、ご承知でしょうが、旦那はタイへ行きたいらしいがと聞いてみましたら、 奥さんはタイは暑くて嫌だ日本のほうが良いといっていましたよ。 大統領さん、私の妻も最後は1級障害で亡くなり、介護も経験済みで更年期障害、肺癌と仕事をしながら食事を作ったり日本だから出来ました。 お金は大事ですがお金だけでは無いです。 今私は極めて元気ですが、一昨日は運動の為に歩いて病院めぐりをしてきました。 元気でも一生病人様です。死ぬまで病院とは腐れ縁で外国ではそれもできません。 反って俺は元気で医者にかかったことは無いと自慢している働き盛りの人のほうが危ないです。ころっと行くのは難しいです。 私は海外旅行では内臓の病気にはなりませんでしたが、貨客船旅行の途中で前歯が抜けセメダインで2回貼り付け3ヶ月旅行、 冬のモスクワで滑って左手首を骨折、救急病院は無料でしたがそれから荷物を背負って2ヶ月シルクロードを帰ってきました。 このトピは自分で幕引きをしたつもりですが、なかなかです。