相性ってありますよね イタリアは、年末年始の1回、それもフィレンツェとシエナだけですが。 はっきり言って、薄暗かったです(笑)。 多分、季節が良くなかったのでしょうね。もっと日の長い暖かい季節に行けば、印象も変わったと思います。 それと、教会ばかり回ったのも良くなかったかな。詳しいわけではないのですが、イタリア、スペインなど南欧のカソリックって、暗い迫力に満ちている気がします。 なお、トスカーナの人々は、決して愛想はよくありません。陽気なイタリアっ子をイメージしては、いけないらしいです。 都会的なクールさというよりは、村社会的引っ込み思案なのかもしれません。いずれにしても、少なくとも土地の人(出稼ぎなどではない人)からつきまとわれる心配は、あまりないように思います。
イタリアの街に、パリに似た華やかさを求めても無理みたいですね。 それは分かっているのですが、 それなりにイタリアの人と街を味わいたいです。 食事はイタリアの方が、まともなものが出てきそうです。
Re: イタリアの街に、パリに似た華やかさを求めても無理みたいですね。 パリも一度、それも数日滞在しただけなので、コメントする資格はないのですが。 もしも、私の小さな思い出話から、このタイトルのような結論が導き出されてしまったのだとしたら、私としては、イタリアの街に申し訳ない気が致します。
Re: イタリアの街に、パリに似た華やかさを求めても無理みたいですね。 こんにちは! イタリアの諸都市もパリもあまり知らないのでおこがましいですが............ でも、私の友人はすべからく、パリはただ『楽しかった』だけなのに対し、イタリアは『感激した!』と言っていますよ♪ 特に、ツアーの行程で、ローマやヴェネツィアのあとにパリは失敗だとか。う~ん、どうなんでしょうね! たぶん、町の歴史の古さからくるものかと思うのですが。 そう言えば、作家の辻邦生さんが、シエナに滞在しているやはり作家の水村美苗さんにあてた≪書簡≫の中で、『イタリアはいまも地上で幸福に出逢える数少ない国』と書いてらっしゃいます。 それに憧れて、いつかゆっくりトスカーナに滞在したいと思っている私ですが。 パリは私は2度ちょこっと寄っただけですが、何せ観光につきあってくれたのが、貧乏留学生の息子だったこともあり、残念ながら華やかさとは無縁でした。 ただ、あそこは中央集権の国ですよね、そういう国の首都ですから、長く統一されなかったイタリアやドイツの諸都市に比べますと、やはり≪力≫というか≪権力≫というものを強く感じるような気がしました。 それは一面、華やかということに通じるのかもしれません。 ところで、よく陽気なイタリア~などと書かれていることも多いですが、ドイツからアルプスを越えてボローニャにはいった私の印象は逆です。ドイツは愛想がいい。礼儀正しく、挨拶のたびににっこり笑みを返しあう。しかしイタリアは、本人にその気がなければ実に無愛想なものでした。それがかえって気楽でよかったです。 しかし、こうした印象は個人差が激しいですよね。 paris_monoさんがイタリアに行かれてどのような印象をもたれるか、楽しみですね!またお話を聞かせてください、お待ちしています♪