Re: バルト3国のインターネットカフェ事情 airBalticの発券カウンターはタリン、リガ、リエパヤ、ヴィリニュスのどのまちの市内にも設けてありません。 空港にあるカウンターだけです。 ネット予約と空港以外で買う場合、旅行代理店で購入することになります。 その場合、往々にして発券手数料が発生します。 最も安いのはやはりインターネットで売り出されている料金です。 バルト3国の各国の首都や比較的大き目の街ではインターネットカフェやバーもたくさんあります。 とくに観光地としても人気のある旧市街でそれを見つけることは容易い事です。 もっとも、サービスのレベルが日本人でも満足できるものかどうかというと疑問ですが。 セキュリティを気にされるようなら、ご自分のノートパソコンを持って行かれるのも手だと思います。 最近は有料/無料で接続できるWiFiのHotSpotもだいぶ増えました。 とくにエストニアのタリンはITで村興しをしているので、ヨーロッパのどこのまちよりもWiFiの普及率が高いと思います。 ちなみに、時刻検索だけならairBalticのサイトからPDF形式の時刻表をダウンロードすることが出来ます。 またタリン⇔ヴィリニュスは平日の晩にESTONIAN AIRのフライトも一往復あります。 OVのVNO発TLL経由他の就航地の切符はVNOの発券オフィスで買うとトータルコストでみてかなり割安になることもあります。 ルールは寛容でTLLでのストップオーバーに制限はありません。 航空料金は日本の感覚でも高いように思います。 いまどき使い古しのF50なんて、離島路線とかよっぽど僻地へのフライトでも無い限り誰も金を払ってまで乗りたいとは思わないでしょう。 バスを利用した場合、ヴィリニュス⇔リガが40LTL(約1550円) ヴィリニュス⇔タリンが90LTL(約3500円)であることを思えば、 現地の生活物価と比較した場合、いかに航空券の値段が高いかがわかります。 バルト3国の物価は全体として見た場合、まだかなり安いです。 私は個人的に何人かの現地人を雇ったことがありますが、彼らの日給は日本円にして2000円足らずです。 それでも現地では割りに高いほうらしく、ずいぶん真面目に仕事をこなしてくれました。 ただ最近は西ヨーロッパからの観光客が大量に押し寄せている都市部で物価の高騰が顕著です。