シュークルート

おはようございます。

東ですか。この時期相当寒いと思いますが、風邪など
お召しにならないようにご自愛ください。

コンフィは手軽に料理できるし、美味しいし。
缶詰や瓶詰、レトルト食品でさえ、お味が違いますので、
そういったものでもお土産にいいかも。

スーパーで売られているクレーム・キャラメルやムース
なども好評でした。これはお土産ではなく、遊びに来た
英国在住の知人に。

ところで、ショコラティエの名前はわかったら教えて
ください。

単に手許のショコラティエ格付け本
(le guide du club des croqueurs de chocolat)に
載っているかなあ、と思っただけなので。

ちなみに、この本、フランスのショコラ愛好家クラブ
(le club des croqueurs de chocolat)が格付けした
フランス全国のショコラティエが紹介されています。
勿論、調査の対象に含まれていないお店も存在し、
そういうところもかなり美味しかったりするのですが。
私も以前住んでいた郊外にあったショコラ屋さんが好き
でした。奥の工房が覗ける鰻の寝床のような小さなお店
で、トリュフは冬場の三ヶ月しか作らないので、待ち遠
しかったですね。

パリ市内に移ってからは、このガイドブックに載っている
お店でしたが、近所の小さな個人経営のお店に入り浸り、
そこのスペシアリテのチョコのパンのようなものを良く
食べていました。生地全体にショコラを練りこんである
ものです。

ソニア・リキエルが名誉会長のこのクラブは、EUの統合
に反対したり、ショコラ愛好家によるショコラづくしの
ディナーを主催したりしています。
EUの統合に反対する理由は、英国や北欧など、cacao
含有量の低い粗悪なチョコレートと基準が同じになれば、
フランスやベルギー、スイスなどの品質は良いがその分
少々お高いショコラが駆逐されるかもしれない!と
危機感を持っていたからです。

ウンチク話の種にでも参考になれば。

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