ナイチンゲール amoromaさん 旅のレポート、とても楽しませて頂いております。 ナイチンゲールの声は、単なる鳥の声とは思えないような、メロディアスでとても澄んだ歌声。ロンドンでも、夜更けから早朝にかけて啼くことが多いですね。あまりの声の美しさに、寒い戸外でしばしうっとりと佇んでしまうことがよくあります。 しかして、その正体は・・・。 英語では、blackbirdともいいます。その名のとおり、真っ黒で体長20センチくらい。くちばしだけがオレンジ色です。メスは、ヒバリみたいな色。お昼間は、普通に芝生の上や木の間で遊んでいます。 日本では名前だけが有名になって、実際に聞くチャンスがないのが残念。良い思い出になりましたね。
blackbird maddycatさん、こんにちは。 この間まで異様に暖かかったドイツやイタリアも、 どうやら冬に逆戻りしたようですが、イギリスはどうなのでしょうか? その黒い鳥って、もしかしたらAmsel(クロウタドリ)じゃないですか? アムゼルなら、ドイツでもよく見かけます。 でもあれはナイチンゲールとは違うと思うんですけど。 ただこの間ミュンヒェンの広場で夕暮れに聞いたときには 木の上に黒い、かなり大きなシルエットが見えたので あれはやはりアムゼルだったのかもしれません。 あの声は、ある程度の大きさの鳥だという気がしましたし。 アムゼルの声は知ってるつもりだったんですが、 繁殖期には普段とは違った鳴き方をしたりしますものね。
Re: blackbird amoromasさん おはようございます。 ヨーロッパ中、シベリア寒気団の影響を受けている ようですね。ロンドンもこのところ、最低気温が零下です。 私は、日本語訳はわかりませんが、鳥類図鑑では、blackbird(Nightingale)とあるので、こちらの人特有のいい加減さで、夜に鳴く小さな鳥は、全部ナイチンゲールにしてしまったのかもしれませんね。 我が家にお泊りになった日本人の方が明け方、この鳥の歌を聞いて、「高原にいるよう。」と感嘆なさっていました。