本日の日経朝刊に、標記の記事が掲載されていました。
2010年の成田・羽田両空港の拡張で、アジアの格安航空会社との競争
が激しくなるとの予想の下とのこと。全日空は、4月に新会社設立の
ために香港に「アジア戦略室」を設立。現地の市場調査や現地のパート
ナー企業との交渉を担当することになる。早ければ08年度中に営業の
可能性もある。
社名やブランドは全日空とは別にし運賃やサービス面で全日空本体と差異化する。シンガポール航空、大韓航空、カンタス航空なども傘下に
子会社を設立して競争力を高めている。これが今現在の流れとか。
全日空の格安航空会社は、運行コストを削減するため、アジアに本社を置き、現地で採用する外国人を活用、食事や飲み物は有料化する。機種も絞込み、今開発中のミツビシ・リージョナル・ジェット(MRJ)の採用も検討中とか。
安全はしっかりと確保して欲しいと思います。比較するつもりは、ないですけど、インドネシアの格安航空会社は無理な運営で、何機も墜落事故起こしているので。